ディズニー・ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。カラフルな“死者の国”を描くこの映画が、メキシコの“死者の日”にインスパイアを受け誕生した作品あることから、メキシコの“死者の日”を実際に訪れたこともある蜷川実花が本作でフリーダ・カーロ役の声優をつとめる渡辺直美を映画の世界観を踏襲しながら撮影したスペシャルポスターが完成し、その様子を収めたメイキング映像が解禁となった。
・[動画]渡辺直美と蜷川実花の強力タッグが実現!『リメンバー・ミー』ポスターメイキング映像
蜷川が撮り下ろしたスペシャルポスターは、インスタの女王とも呼ばれる渡辺も感激するほどSNS映えする仕上がり。3月12日より交通広告などに掲出予定だ。今回作られたポスターは全部で3種類。各ポスターの背景には“死者の日”に欠かせない、先祖たちを祝うための祭壇やパペルピカド、そしてマリーゴールドの装飾が施されており、渡辺はそれぞれにぴったりと合ったヘアメイクとカラフルな衣装に身を包んでいる。
完成した作品について蜷川は「すごく可愛いビジュアルができあがる予感がしていたので、かなり気合いを入れてセットや衣装などのイメージを考えました。私がとても大好きな世界観で、そこに直美ちゃんが入るというのはぴったりでした! フリーダ・カーロも大好きで私にとっては大事なアーティスト」と語ると、渡辺は「まさに映画の世界にいるような感じですごく楽しく撮影させていただきました」と蜷川の撮影を絶賛。
また、ポスタービジュアルが完成するまでのメイキング映像もあわせて到着。渡辺がポーズを決めながら、蜷川が次々とシャッターを切っていく様子が収められているほか、撮影後に2人並んでインタビューを受ける場面では、渡辺が「セットがとにかく『リメンバー・ミー』の世界観にぴったり」と述べると、蜷川は「もともとすごくメキシコの世界観が好きで、“死者の祭り”に行ったりもしている。このセットの7割方が私物です」とコメント。これに渡辺が「それを聞いてびっくりしたんですよね。これが家にあったってことですもんね」と驚いた感想を述べる場面も収められている。
『リメンバー・ミー』は3月16日より全国公開となる。
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