真野恵里菜と横浜流星が共演し、野島伸司が脚本を手がけるdTV×FOD共同製作ドラマ『彼氏をローンで買いました』。この作品の大ヒット祈願イベントが3月8日にスペースFS汐留で行われ、真野と横浜が登壇した。
・『彼氏をローンで買いました』大ヒット祈願イベント、その他の写真
大手外資系商社で受付として働く浮島多恵(真野恵里菜)には、同じ会社に勤め、付き合って1年になる彼氏・白石俊平(淵上泰史)がいる。彼は非の打ち所がなく将来有望だが、多恵は彼と結婚するために猫をかぶり、本音を言えない日々を過ごしている。ある日、かつて伝説の受付嬢と言われ、エリートと結婚をした先輩・南場麗華(長谷川京子)と再会。そこで彼女から猫をかぶることに限界を感じ本性を出してしまい、シングルマザーとなったことを聞き、その変貌ぶりに驚く。
さらに多恵は、俊平の浮気に気づいてしまったことを麗華に相談すると、猫をかぶらず、自分をさらけ出せる彼氏を月額3万9800円でローン購入することを提案され、勢いに乗って購入したローン彼氏・刹那ジュン(横浜流星)が段ボールに入って届くところから物語は展開していく。
この日は100人のdTV会員を招いて実施された第1話、第2話の試写後に2人が登壇。6年前の舞台で野島伸司作品に携わったことがあるという真野は「野島さん作品って愛がテーマになることが多いじゃないですか。最初タイトルを聞いた時に、この作品はきっと幸せな話ではないんだろうなと思いました。エリート彼氏がいるのに、ストレスのはてにローンでもう1人彼氏を買うという設定に正直最初はよくわからないなぁと思いました」と語ると、「撮影を重ねるごとに、次第にこの作品は現代を象徴している作品だなと思いました。でも野島さんには夢を崩されましたね。えっ、結婚ってそんななんだ…みたいな」と話し笑いを誘った。
その横浜は「多恵のストレス発散用のローン彼氏ですが、お調子者を頑張って演じました!」と話し、印象に残ったシーンとして「上が裸で借金額の札を首から下げているシーン」を挙げ、「初めやばいなと思いました」とコメント。また、受付嬢たちの会話のシーンについては「女性って普段みんな、あんな話してるのかなって怖くなりましたね…」と女性への不信感を漏らす場面も。これに真野がすかさず「女の人だからって、みんながそうじゃないからね!」とフォローし、会場は大きな笑いに包まれた。
『彼氏をローンで買いました』は3月9日正午よりdTV、FODで配信中。
●特集サイトURL
https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0007006
●ドラマ公式SNS
Twitter【公式】ドラマ『彼氏をローンで買いました』@kareron_dtvfod
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