17歳女子高生が、なぜ冴えない45歳に恋したのかが明かされる予告編解禁

#小松菜奈

『恋は雨上がりのように』
(C) 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C) 2014 眉月じゅん/小学館
『恋は雨上がりのように』
(C) 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C) 2014 眉月じゅん/小学館
『恋は雨上がりのように』
(C) 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C) 2014 眉月じゅん/小学館
『恋は雨上がりのように』
(C) 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C) 2014 眉月じゅん/小学館
『恋は雨上がりのように』
(C) 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C) 2014 眉月じゅん/小学館

小松菜奈と大泉洋のW主演で、眉月じゅんによる同名人気コミックを実写映画化する『恋は雨上がりのように』の予告編が解禁となった。

『恋は雨上がりのように』、その他の場面写真

物語は、陸上の夢をケガで絶たれてしまった主人公の女子高生・あきら(小松菜奈)が、偶然訪れたファミレスで店長・近藤(大泉洋)の優しさに触れたことで、彼に片思いをしてしまうところからスタート。あきらは17歳、近藤は45歳と、年の差は実に28歳。若さゆえに真っ直ぐにぶつけてくるあきらの思いは、近藤にとっては全く予想もしていなかったことで、それゆえに近藤は戸惑い、あたふたしてしまう。

解禁となった予告編は、「真っ直ぐすぎる女子高生とさえないファミレス店長」というナレーションが入り、店員の「バツイチ、子持ち、一生店長止まりのタイプよ、あれは」という店長評がかぶさる幕開け。続いて描かれていくのが、17歳の女子高生・あきらが、まわりからもバカにされるようなさえない45歳の店長に、どうして思いを寄せるようになったのか? というヒント。

ケガで陸上競技という夢を諦めざるを得なくなったあきらの、まさにどしゃぶりに濡れた心に、やさしくそっと傘を差し出す店長。そこから恋心に火がついたのか、「私、店長のこと好きです」という真っ直ぐすぎるあきらの告白も、しかし、店長の心には届かない。そして、彼にも小説家になるという夢をあきらめた過去があったことがわかる。

あきらの怒っていると勘違いされる表情や気合の入らない時の私服のダサさといった驚異的な原作再現度と、山本舞香演じるあきらのライバル・みずきの全力壁ドンも見どころの1つ。

この“恋雨”ワールド全開の予告編は3月10日より全国の映画館で順次上映予定。『恋は雨上がりのように』は5月25日より全国東宝系にて公開となる。

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