菅田将暉、町田啓太は“拝みたくなる”存在!?「めちゃくちゃ美しいですから。毎朝見たい（笑）」『ミステリと言う勿れ』公開御礼トークショー

萩原利久、菅田将暉について「いつ何を食べてるか謎です」とタレコミ

人気ドラマの劇場版『ミステリと言う勿れ』の公開を記念し大阪・梅田にて公開御礼トークショー＆舞台挨拶が開催され、主演を務めた菅田将暉と共演の松下洸平が出演。作品についての想いを語った。

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約4000人の観客が集った会場のグランフロント大阪のうめきた広場に、菅田と松下が姿を見せると、大きな歓声が上がった。菅田は大勢の観客を前に、「お仕事で大阪に帰ってくるたびに嬉しい気持ちになります」と感慨深げにコメント。そして松下が「大阪ー!!」とコンサートのように叫ぶと、会場は大熱狂に包まれた。

「シリーズ最大級の謎」が描かれている本作にちなみ、菅田・松下の「謎・ミステリ」な部分について、共演者の柴咲コウ、町田啓太、原菜乃華、萩原利久から事前にアンケートした内容を発表。何も知らされていなかった菅田が「松下さんはありそうですが（笑）。僕はないんじゃないかな」と笑うと、松下は「いやいや、こんなオープンマインドな人間いないですよ！」と答え、「いやいや、だからですよ！」と仲の良いやり取りを披露。会場の笑いを誘った。

菅田については、同じ事務所の後輩・萩原から「撮影現場で、ご飯を食べてるところを見たことがないです。いつ何を食べてるか謎です」とのタレコミ。菅田は「え。食べますよ。でもまぁ整くんはしゃべるので、お腹いっぱいにはならないようにしてます」と役作りの裏側について明かした。

原からの「整くんはとてつもないセリフ量なのに、まったくNGを出さないところがミステリーです」というコメントには、松下も「わかる」と同意。それに対し菅田は「そんなことないですよ、噛みますよ」と謙遜した。

さらに、町田より菅田について「拝みたくなる」とのコメントが。菅田は「拝みたくなるのは町田啓太ですよ。めちゃくちゃ美しいですから。毎朝見たい（笑）。ギリシャ神話のようです」と語り、松下も頷いた。

一方、柴咲から松下への質問「性格がミステリアス。本当にすべての人に対等でやさしい方です。どうやってガス抜きをしてるんですか？ 嫌なことがあったらどう回避してるんですか？」に、菅田も「わかる。こんな人当たりのいい人いないんじゃないかな」とベタぼめ。

それに対し松下が「さほど何も考えてないです。難しく物事を考えない性格なんです」と自己分析すると、菅田は「現場で見ていて、鳥肌が立つんですよ。映像では映りきらない人の圧を感じました」と松下を大絶賛した。

大賑わいの中、イベントは終盤のフォトセッションへ。大阪でのイベントらしく、アメリカ生まれ・大阪育ちのユニークな神様“ビリケンさん”が久能整のトレードマークである天然パーマとマフラーで登場。整化したビリケンさんに会場からは大きな拍手が。菅田は「今回、いろんな方に整化していただいていますが、一番クオリティが高い！」、松下は「かわいいですね～」と絶賛した。

続いて菅田と松下が訪れたのは、動員数全国1位を記録したTOHOシネマズ梅田。大きな拍手に迎えられた2人は、上映後ということもありネタバレ有りのトークを展開。朝晴という役について聞かれた松下は、「皆さんと話し合って作った役でしたね。お芝居しているときの狩集家の人たち、みんなの想いのこもった視線に、考え方も変わって、いただいたものをお芝居で返そうと気持ちが切り替わりました」と現場の様子と共に本作への想いを語った。

舞台挨拶の最後に松下は、「すごくたくさんの方にご覧になっていただいていると聞いて嬉しい気持ちでいっぱいです。2回、3回と見ていただいても楽しめる作品だと思います。今日に限らずまた見ていただきたいなと思います！」と改めて作品の魅力をアピール。

菅田は「正直とても大変な役ではあるのですが、舞台挨拶の風景をみると、一生懸命みんなと作ってよかったなあと感動しております。今日が舞台挨拶としては最後の予定ではあるのですが、皆さんで盛り上がっていけば、またみんなでお会いできるのではないかなと思っております！ ありがとうございます」と感謝を述べ、笑顔で公開御礼舞台挨拶を終えた。

『ミステリと言う勿れ』は現在公開中。

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