『ペンタゴン・ペーパーズ』週末動員ランキング洋画実写NO.1スタート!
2大オスカー俳優であるメリル・ストリープとトム・ハンクスがスティーヴン・スピルバーグ監督作品で初共演をはたした話題作『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』。3月30日より全国281スクリーンで公開となったこの映画が、週末土日2日間(3月31日、4月1日)で観客動員10万9279人、興行収入1億2757万8500円を記録し、週末動員ランキングで洋画の実写映画としてはNO.1スタートを切ったことがわかった。
洋画・邦画あわせた全体では5位デビューとなっている。また、公開初日である3月30日(金曜)も含めた3日間の数字は、動員14万5475人、興収1億7082万7900円となっている。詳細数字は以下。
■3月30日(金)動員3万5390人/興収4214万3900円
■3月30日、31日(土日2日間)動員10万9279人/興収1億2757万8500円
3日間累計:動員14万5475人/興収1億7082万7900円
本作は1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に疑問や反戦の気運が高まる中、国防総省がベトナム戦争に関する経過や分析を記録し、トップシークレットになっていた文書、通称「ペンタゴン・ペーパーズ」の内容がNYタイムズによってスクープされるところから展開。その後、記事は政府の圧力で差し止められてしまう中、アメリカ初の女性新聞発行人として足固めをしようとしていたワシントン・ポストのキャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)が、同紙の編集主幹ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)らとともに、ライバル紙であるNYタイムズと時に争いながらも連携し、政府の圧力に屈することなく真実を世に出そうと奔走する姿が描かれた野心作。
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