菅田将暉＆土屋太鳳ら『とな怪』メンバー、春らしい衣装でランウェイ闊歩

#菅田将暉 2018.04.12

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前列左から古川雄輝、菅田将暉、土屋太鳳、山田裕貴。後列左から月川翔監督、浜辺美波、池田エライザ、佐野岳、速水もこみち

俳優の菅田将暉と土屋太鳳が4月11日、東京国際フォーラムで行われた映画『となりの怪物くん』完成披露試写会に古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、速水もこみち、月川翔監督とともに出席。約1000人のファンが取り囲むランウェイを軽快に闊歩し客席を盛り上げた。

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本作は、累計610万部を超えるろびこの同名コミックを『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督が実写映画化。予測不能で超問題児の春（菅田）が、同級生でガリ勉＆冷酷な雫（土屋）と出会ったことにより、互いが変わっていく姿を描いた青春ストーリー。

菅田と土屋は、それぞれ“春らしい”をイメージした衣装でランウェイに登場すると、ノリノリで観客の声援にこたえるなど、満喫している模様。「ランウェイは初めて」とやや戸惑いを見せる浜辺や、モデルとして活躍し、こういった場はお手のものという池田らは、さまざまなスタイルで花道を闊歩し、客席を盛り上げていた。

ランウェイでの明るい雰囲気そのままの撮影だったという『となりの怪物くん』。菅田は「とにかく楽しかった。かき氷を食べたり、花火をしたり、童心に戻れた撮影でした」と満面の笑みを見せると、土屋は「これまで数多くの作品に出演している菅田くんですが、菅田くん史上、一番可愛い姿が詰まっています」と断言。

大絶賛された菅田は、土屋の真面目さを強調する。「衣装合わせで初めて太鳳ちゃんと会ったのですが、そのとき『菅田さん、いま雫の髪型を迷っているんです』と言い出すと、前髪ぱっつんかセンター分けかを、その場でやりだしたんです。この真面目さが雫だと思って、いきなりやる気が出ました」と、土屋の“真面目”エピソードを披露していた。

さらに浜辺も、撮影初日に土屋のある出来事を見てやる気が増したという。「撮影初日で緊張していたのですが、土屋さんがお団子を3本食べていたんです。それを見て、私も『この現場を頑張ろう！』と思えたんです」と語って客席を笑わせていた。

『となりの怪物くん』は4月27日より全国東宝系にて公開となる。