「東京ブギウギ」の作曲家・服部良一をモデルにした羽鳥善一役に草彅剛
趣里がヒロインを務め、歌手・笠置シヅ子をモデルにした連続テレビ小説『ブギウギ』の放送開始に先立ち、ガイドブック「NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 ブギウギ Part1」が、NHK出版より発売。また、ドラマのセリフ満載のノベライズ版「NHK連続テレビ小説 ブギウギ 上」も同日発売された。
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連続テレビ小説の109作目となる『ブギウギ』は、「ブギの女王」として戦後日本のエンターテインメントをリードした戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルにしたオリジナルストーリー。大正から昭和という激動の時代の渦中で、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた主人公・福来スズ子の波乱万丈の人生を趣里が演じる。「東京ブギウギ」「買物ブギー」といった数々の名曲と共に、日本の朝にあふれる笑顔を届ける。
また、本作の音楽を、笠置シヅ子の大ヒット曲「東京ブギウギ」の作曲家・服部良一の孫である服部隆之が担当。服部良一をモデルにした羽鳥善一役を草彅剛が演じる。
ヒロイン・スズ子(趣里)は香川生まれの大阪育ちで、歌と踊りが大好きな銭湯の看板娘。道頓堀の歌劇団で才能を開花させ、上京後、作曲家の羽鳥善一とタッグを組み「スウィングの女王」と呼ばれ人気歌手となる。
戦時中は「敵性音楽」として歌が制限され、不幸が重なるも、戦後は恋人の死を乗り越えて娘を1人で育てながら舞台で活躍。彼女の歌声が「東京ブギウギ」を生み、戦後日本に希望と笑顔をもたらす。スズ子は「ブギの女王」と称され、大スターへと駆け上がる──。
「NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 ブギウギ Part1」では、趣里をはじめとする出演者のインタビューや、歌劇シーンや美術・セットの紹介記事、昭和歌謡特集、あらすじなどの情報が満載だ。ノベライズ版と合わせて、ドラマの世界を楽しみたい。
「NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 ブギウギ Part1」、「NHK連続テレビ小説 ブギウギ 上」はNHK出版より発売中。
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