『レディ・プレイヤー1』、ついにガンダムへの変身シーン解禁!

#ガンダム

『レディ・プレイヤー1』
(C) 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
『レディ・プレイヤー1』
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スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『レディ・プレイヤー1』より、森崎ウィン演じるダイトウ(トシロウのオアシスでのアバター)が「機動戦士ガンダム」のRX-78-2ガンダムに変身する映像が解禁となった。

[動画]解禁となった『レディ・プレイヤー1』、ガンダムへの変身シーン映像

本作は今から27年後、自分がなりたいアバターを選び、何にでもなれる超リアルVRワールド「OASIS」が人々の居場所となっている2045年の未来が舞台。OASISの天才開発者ハリデーは、自分の死の直前に「宝の卵をOASIS内に隠した。最初に見つけた者がOASISの後継者になれる」というメッセージを世界中のプレイヤーに告げる。これに色めきだつプレイヤーたち。はたしてハリデーが仕掛けた全ての関門をクリアし、“大いなる遺産”を手に入れるのは誰なのか? 壮絶な宝探しレースが幕を開ける。

解禁となった映像は、森崎演じるトシロウがVR ゴーグルを装着しながら、大いなる決意を胸に「俺はガンダムで行く!」と日本語で口にするシーンからスタート。と、ゴーグルには「ガンダム」という言葉がカタカナで表示され、OASISの世界ではトシロウの分身であるダイトウが、飛行中の戦闘機からダイブすると、みるみるうちにガンダムへと変身するというシーン。

実はこの「俺はガンダムで行く!」というセリフ。映画本編で唯一の日本語なのだが、脚本段階では英語だった。それが、撮影中にスピルバーグ監督が突然「このセリフは日本語でいこう」と言い出したことから変更。これには森崎もとても驚いたという。

また、ガンダム以外にも本作には「ハローキティ」のキティちゃん、対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの春麗やリュウなど、数多くの日本のキャラクターが登場する。これに関してスピルバーグ監督は「僕はこの映画に登場する日本のPOPカルチャーが大好きだ。みんなが知っているアキラのオートバイやガンダムなどね。この映画には日本からやってきた素晴らしいアニメやマンガが詰まっている。そして僕はそれらを讃えたかったんだ」と、作品を通して日本のPOPカルチャーへの称賛を表したかったことを明らかにしている。

『レディ・プレイヤー1』は4月20日より全国公開となる。