映画『レディ・プレイヤー1』のジャパンプレミアが4月18日に新宿の歌舞伎町シネシティ広場で行われ、ヒロインのサマンサ役を演じたオリヴィア・クックが黒のミニスカドレス姿で、主演のタイ・シェリダン、スティーヴン・スピルバーグ監督、日本人キャストの森崎ウィンとともに登壇した。
タイとオリヴィアは今回が初来日。日本の印象を聞かれると、タイは「みなさんとても礼儀正しいです」と答え、オリヴィアは「本当に美しい街だと思います。いろいろ体験したいと思っているんですけど、昨晩、到着したばかりで、たくさん仕事をしているので、明日の夜、できるだけいろいろなところに行って、いろいろ食べ歩いて、みなさんの文化を楽しみたいと思います」と回答。
実はオリヴィアは食べたいと思っていたお寿司をランチで食べたそうで、司会から感想を聞かれると、スピルバーグ監督がすかさず彼女の耳元で何かをレクチャー。それを受けオリヴィアは「オイシイ」と日本語で答えていた。
一方、劇中では「俺はガンダムで行く」と ガンダムを選ぶ森崎の答えは「ドラえもん」で、「四次元ポケットの中にある道具が僕にとってはすごく魅力的で」と回答。スピルバーグ監督は「監督ってあんまり自分の映画に出てはいけないと思うんですけど、ヒッチコック監督は自分の映画にちょこっとカメオ出演をしていたので、私もカメオ出演的に最初のシーンでハローキティがすっと通り過ぎるというような役をやってみたいですね」と話していた。
『レディ・プレイヤー1』は4月20日より全国公開となる。
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