永野芽郁、トヨエツからのサプライズ質問に大笑い!

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永野芽郁
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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを演じる永野芽郁に密着したPHOTO BOOK「永野芽郁 in 半分、青い。」(東京ニュース通信社刊)が4月2日に発売となり、これを記念したトークショーが5月6日に都内で行われ、永野が出席した。

永野芽郁トークショー、その他の写真

この日のトークショーには、PHOTO BOOK購入者の中から抽選で選ばれた300人が来場。永野が爽やかなデニムと白いTシャツ姿で客席後方から登場すると拍手と歓声が起こった。ちなみに、このイベントでMCをつとめたのは、『半分、青い。』で方言指導を担当している尾関伸次氏。永野演じる鈴愛(すずめ)が通う朝露高校の山田先生役として出演していることもあって、永野とは息もぴったり。冒頭から岐阜の言葉で軽妙なやりとりが繰り広げられた。

まずは、PHOTO BOOKの発売記念イベントということで、「編集部が選ぶイチオシカットベスト3」を発表。岐阜県恵那市の明知鉄道沿線の田園風景で撮影したカットが第3位で披露されると、永野は「覚えてるよ。雨が降っていたんだけど、この時は止んできて、シュールな写真がいいなと思って、ふざけた感じにしたいなと、あえて真顔にしたのを使ってもらいました」と説明。

また、傘を顔の前で上げたり下げたりしている未公開カットが映し出された際に、「『半分、芽郁! キャハハ』と笑っている天真爛漫な姿に衝撃を受けました」と編集部のコメントが読まれると、「恥ずかしい! もういいです(笑)」と照れモードに。

第2位は、都内ハウススタジオで撮った1枚。鈴愛がマンガ家を目指していることにちなみ、実際に永野がイラストを描いているところを撮影。その最中、ふと顔を上げてカメラに向けた表情が大人っぽくて美しかったとの理由でランクインした。

だが、永野は「絵、出ないよね?」となぜか慌てた様子。だが、その思いもむなしく、実際に撮影中に描いた衝撃のイラストが公開されると、尾関氏からは「画伯〜(笑)」とすかさず突っ込まれ、会場も大爆笑! 永野曰く、この絵は太陽を描いたものだそうで、「でもこの絵、お母さんに絵を描きながら撮影したよって見せたら、『うまいねぇ、小学生の頃から変わらないね』と言われた」と振り返り、自身も大受けしていた。

その後はドラマ『半分、青い。』にまつわる質問コーナーへ。同ドラマではマンガが鈴愛の運命を変えたことにちなみ、「永野芽郁にとっての運命的な出会いは?」という質問が。これに永野は「小学校3年生のときに今の事務所にスカウトしてくれた人」と回答。「その人がいなかったら、私いま、ここにいないし、それこそ朝ドラもやっていない」と話した。

さらにもう1つ、「東京都港区、50歳、マンガ家・秋風羽織さんからの質問です」と尾関氏が読み上げると、『半分、青い。』で共演している(少女マンガ家・秋風羽織役の)豊川悦司からのサプライズを知らされていなかった永野は「豊川さん、ありがとうございます」と興奮。さらに豊川からの質問が、「佐藤健とトヨエツでは、どちらがカッコイイと思いますか?」という内容であったことに大受け。「トヨエツ」と答えるものの、「“トヨエツ”って言いたくないし、豊川さん、本当にすてきな方で、一番影響を受けた方。こういう先輩が鈴愛の一番の憧れの人でいてくれるのはありがたいなと思いました」と感謝の言葉を述べていた。

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