お茶目でイケメンな人気ミステリー作家キャッスルと、硬派で美人なスゴ腕女性刑事ベケットの名コンビが、数々の難事件に挑んでいく大ヒット海外ドラマ『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』。すっかり海外ドラマの定番シリーズとなった本作も、今回の『シーズン8』でいよいよファイナル。最終シーズンのDVDリリースやデジタル配信が日本でも始まり評判となっている中、そのDVDコレクターズBOX Part2の発売を前に、貴重な未公開シーンが解禁となった。
当初は水と油の仲だったキャッスルとベケットも、いつしかお互いに惹かれ合うようになり、紆余曲折を経て無事にゴールイン。公私ともに固い絆で結ばれたパートナーとなった。
『シーズン8』では署長就任早々にベケットが行方不明となり、事件現場で発見された血痕が彼女のものであると判明。ベケットの足取りを追うキャッスルの身にも危険が迫る。やがて浮上する正体不明の黒幕ロクサットの存在。その人物はベケットの母親殺害を指示した汚職政治家ブラッケンの仲間で、どうやら強大な権力を持つCIA関係者らしい。どこに敵のスパイや協力者が潜んでいるかわからないという状況下で、ベケットとキャッスルは巨悪を倒すために戦いを挑んでいく。
一方、大都会ニューヨークで起きる事件の捜査にも日々直面する2人。解禁となった未公開シーンは、事件の捜査に明け暮れるあまり、あるものを早とちりしてしまうお茶目なキャッスルの様子が見られる。ロシア領事館で行われたパーティで、秘かに警護のため潜入したキャッスルと12分署の刑事たちだが、そこへ外交官キッズの1人であるフィンランド大使の息子ユルゲンが、両手に美女を同伴して姿を現す。おもむろにジャケットの内ポケットから何かを取り出すユルゲン。「拳銃だ!」と叫ぶキャッスルだったが……というシーン。
ほかにも、ロシア人諜報員の怖いイメージを逆手に取った、キャッスルの大ファンだというチャーミングで憎めないロシア人諜報員ヴァシリーも活躍するなど、スリルとサスペンスとユーモアと感動が絶妙なバランスでブレンドされた『シーズン8』。はたして、宿敵ロクサットとは何者なのか? キャッスルとベケットは巨悪を倒せるのか?
『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン8<ファイナル>』は、第1弾DVDレンタル中、デジタル配信中、コレクターズ BOX Part1発売中。5月23日より第2弾DVDレンタル開始、コレクターズ BOX Part2発売となる。
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