志尊淳主演で、松崎洋の同名小説を実写化する汗と涙の直球青春スポーツ映画『走れ!T校バスケット部』。この作品に新たに竹内涼真が出演していることが発表された。
本作は、弱小バスケットチームの成長を通し、17歳の高校生の悩みや葛藤、仲間との絆、家族の思いを描いた作品。現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でゲイのボクテ役を好演している志尊が主人公の田所陽一役を演じる。
また、T校バスケット部キャプテンの矢島俊介役に佐野勇斗、マネージャーの佐藤浩子役に早見あかり、ムードメーカーの寿司屋の息子・川崎裕太(ガリ)役に戸塚純貴、女子大好きチャラ男の牧園浩司(ゾノ)役に佐藤寛太、陸上部とバスケ部を掛け持ちする川久保透役に鈴木勝大、後輩・根来修(コロ)役に西銘駿、斎藤健太役にお笑い芸人の阿見201。
さらに、バスケットの知識はまったくない顧問・小山先生役にYOU、陽一(志尊)を心配しつつも温かく見守る父・正道役に椎名桔平、他界した母・佳代に真飛聖、合宿先の怪しい管理人役を竹中直人と、若手からベテランまで個性豊かな俳優陣が顔をそろえる。
今回、発表となった竹内が演じるのは、T校バスケット部のマネージャー・佐藤浩子(早見)の兄で、大学バスケット界のスター選手・佐藤準役。陽一の才能をいち早く見抜き、チームにアドバイスをする“頼れる先輩”という役どころだ。冷静かつ的確にやさしくアドバイスする竹内と、そんな竹内に真剣なまなざしを向ける志尊。2人が魅せる、理想の先輩&後輩像にも注目だ。
本作出演に竹内は「志尊君や他にも知っている方がいて撮影が楽しかったですし、はじめましての方もまたご一緒したいなと思いました。自分もバスケをやっている役なので、陽一くん(志尊)と2人で会話するシーンは、あまり固くなりすぎないよう、上からになりすぎないように、同じ目線で、バスケをする仲間として、彼の気持ちがわかると思うので、距離感もあまり遠くならないように意識しました。もちろん有名な大学の選手なんですけど、フラットに誰にでも接することができる人間にしたいなと思って、そこは意識しました。
志尊は「涼真くんとは共演が3回目になりますが、毎回役柄の関係性が違い、今回も新鮮な気持ちで楽しく撮影させてもらいました。今作で涼真くんは先輩役。そして物語・僕演じる陽一のキーとなるシーンでの共演でした。とても安心感・説得力があり、たくさんの刺激をいただきましたし、心地よい空気感のもとで撮影することができ、出演してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです」と述べている。
『走れ!T校バスケット部』は今秋、全国公開となる。
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