ももいろクローバーZが主演し、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行の監督・演出で映画と舞台になった『幕が上がる』。あれから3年。ももクロと本広が再びタッグを組んだミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」の上演が決定した。
2018年5月でデビュー10周年を迎えたももクロ。この10年の歩みの中で生まれた数々の楽曲は、私たちをハッピーにし、時には心の痛みの代弁者となり、ちょっと傷ついた心を癒し、勇気を与えてくれた。本舞台は、そんな珠玉のナンバーを織り込みながら創作する“ジュークボックスミュージカル”。
今回のミュージカルについて、演出の本広は「前回、一緒に創った2015年に舞台版『幕が上がる』では、メンバーたちが普段は得意としている歌も踊りも封印して、話し言葉に特化した演劇に専念してもらいました。みんな苦労してましたが、何かしらの表現力がさらに備わったのではないかと、それ以降のライブで歌う姿を見た時に感じました。あれから3年が経ち、今回は彼女たちが経験してきたことと蓄積してきたすべての表現力を駆使して誰もが、笑って泣けて見終わった後にはちょっと元気になる! そんな究極のエンターテインメント作品を目指します。そして、ももクロメンバーの表現力をさらにパワーアップできれば良いかと思ってます。あ、因みに僕はモノノフではありませんので」とのコメントを寄せている。
作:鈴木聡、演出:本広克行、出演:ももいろクローバーZのミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」は9月24日〜10月8日、舞浜アンフィシアターにて上演される。
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