栗山千明、安達祐実、江口のりこ、平井理央、外山惠理子が35歳のアイドルオタを熱演するdTVの新ドラマ『婚外恋愛に似たもの』が6月22日より配信される。本作は『校閲ガール』の著者・宮木あや子の小説を実写化したもので、『僕たちがやりました』『民王』のスタッフが手がける。
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本作は、普通に生活していたら絶対に出会わなかったであろう5人の女たちが、全員が35歳であること、アイドルグループ「スノーホワイツ」のファンであるという共通点から、階級(ヒエラルキー)を超えて友情を育み、助け合い、それぞれの人生を見つめ直す物語。妊活疲れやセックスレスからの夫の浮気、独女を苦しめるシングルハラスメントなど多くの女性が抱えるコンプレックスや様々な不満、トラブルなどをリアルに描く。
主演の栗山が演じるのは、テレビ局勤務の夫を持ついわゆるプチセレブ役。大人の魅力と可愛らしさを兼ね備える安達がタレント塾講師の夫と小学生の娘を持つ「普通」が一番の専業主婦役を演じ、『校閲ガール』でも高評価を得た江口が元ヤンでバツイチ、反抗期の息子を抱えながらパートで生計をやりくりするシングルマザー役に扮する。
本作主演に栗山は「『好きな物や人が居てくれるだけで救われる』私が演じる美佐代にとって、その好きな対象がアイドルです。同じドルオタという接点で交流を深めていくキャラクターがそれぞれ個性豊かで、やり取りが面白い!女性同士のバトルや暴露トークがクスッと笑わせくれる脚本です。その面白さを映像でも、ちゃんとお届けできるよう撮影に励んでいます。どうぞご期待下さい」とコメント。
また、見どころについて平井は「女性5人のパワフルな生き様に、笑ってスカッとしていただけるような作品になると思います。ぜひご覧ください」と述べ、安達は「キャストの方々は色とりどりで、原作にピッタリです。とても楽しい作品になると思います」と話している。
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