まもなく発売の回顧録で「人生で最も苦しんだ経験の1つ」を明かす
ブリトニー・スピアーズが間もなく発売される回顧録「The Woman in Me(原題)」の中で、元恋人のジャスティン・ティンバーレイクの子どもを妊娠中絶していたことを明らかにした。
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24日(現地時間)発売予定の回顧録でスピアーズは妊娠した当時の心境を「驚きでしたが、私にとっては悲劇ではありませんでした。私はジャスティンをとても愛していました。私たちはいつか家族を持つだろうと予想していました。私が予想していたよりもずっと早く訪れましたが」と綴る。
共に1981年生まれのスピアーズとティンバーレイクは10代だった1999年から2002年まで交際していた。「でも、ジャスティンは明らかに妊娠を喜んでいませんでした。彼は私たちが子どもを持つ準備ができていない、私たちは若すぎると言いました」。その結果、スピアーズは妊娠中絶手術を受けた。
「このことで人々は私を嫌うでしょう。でも私は赤ちゃんを迎えないことに同意しました。それが正しい選択だったのかわかりません。私1人で決められることなら、絶対にしなかった。でもジャスティンは父親になりたくないと確信していたのです」と彼女は当時の状況を明かし、「今日に至るまで、私の人生で最も苦しんだ経験の1つです」と告白した。
回顧録はサイモン&シュスターから出版されるが、契約金は1500万ドルで、ビル・クリントン元米大統領の自伝「マイライフ クリントンの回想録」と並ぶ史上最高額だ。
スピアーズは2004年に結婚した2人目の夫との間に息子2人をもうけたが、2007年に離婚。昨年6月に3度目の結婚をしたが、今年8月に別居し、夫のサム・アスガリは離婚を申請している。
ティンバーレイクは2012年に俳優のジェシカ・ビールと結婚し、息子2人をもうけている。
エンターテインメント・サイト「ET」によると、ティンバーレイクの関係者は「ジャスティンは自分の家族のことに集中していて、ブリトニーの回顧録を気にかけないようにしています。この数年間、ジャスティンは遠くからブリトニーを応援しようとしています。彼らが交際していたのはとても昔のことですが、彼は今でも彼女に対する尊敬の念を持ち、ジャスティンとジェシカは、過去を持ち出し続けるのではなく、皆が成長し、進化することを望んでいます」と語っている。
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