『デッドプール2』、7週連続首位の『名探偵コナン』退け初登場1位!

#デッドプール

『デッドプール2』日本版ポスタービジュアル
(C) 2018Twentieth Century Fox Film Corporation
『デッドプール2』日本版ポスタービジュアル
(C) 2018Twentieth Century Fox Film Corporation

“俺ちゃん”ことデッドプール役を演じたライアン・レイノルズの来日も話題となった『デッドプール2』。6月1日に全国746スクリーンで封切られたこの映画が、7週連続で首位の座をキープしていた王者『名探偵コナン ゼロの執行人』を破り、NO.1デビューをはたした。

[動画]ライアン・レイノルズ来日!『デッドプール2』スペシャルイベント

前作同様R15+指定にもかかわらず、金土日の週末3日間では観客動員37万1955人、興行収入5億3671万3800円を記録し、最終興収が50億円を突破している、あの爪野郎(ローガン演じたヒュー・ジャックマン)主演『グレイテスト・ショーマン』の週末3日間対比105%、前作『デッドプール』対比113%という好スタートをきった。

本作は、すべての公開国で初登場NO.1を獲得しており、今回の日本が83番目のNO.1獲得国となっている。

また、客層としては、ハイティーンから20代の男女が圧倒的に多く、前作同様、アメコミ・アクションというジャンルでありながら女性客も非常に多く来場し、満席となる劇場が続出した。さらに、来日したレイノルズがイベントに集結したコスプレ軍団を「世界で1番、日本のコスプレがクレイジー!」と絶賛していたが、各地の映画館にはコスプレ姿の観客も登場!終映後のロビーは即席の撮影会と化し、デップー人気を改めて浮き彫りにした。