続編の発表以来、長らく『銀魂2(仮)』という仮タイトルのままプロモーションが展開されてきた今夏公開の映画『銀魂』。このままのタイトルで行くのかと思いきや、ついに正式タイトルが『銀魂2 掟は破るためにこそある』と発表され、ストーリーも明らかになった。
今回実写化されるエピソードは「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」と、隠れ人気キャラの“将ちゃん”が登場する最も笑える「将軍接待篇」を融合! まさかのハイブリッド作品となっている。前作に引き続きメガホンをとる福田雄一監督も「1作目のお客さんの感想を読んだときに、面白くてカッコよくて感動できてっていうのが『銀魂』に求められていることなんだと気づき、それで、将軍を接待する話と『真選組動乱篇』を合体させることを思いつきました」と話している。
物語は、前作同様かぶき町の便利屋“万事屋銀ちゃん”を中心に展開。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇するハメに。同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られる。やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。この最大の危機に万事屋は、銀時はどう立ち向かうのか?
敵と味方を超えた絆、超破格のスケールで繰り広げられる怒濤のアクション。そして、普段は敵対する真選組でも、腐れ縁の彼らのためにいざという時には一肌脱ぐ“真のヒーロー”坂田銀時の男気の魅力。今回も一線を超えた(!?)掟破りのパロディが随所に登場するなど、映画版ならではのオリジナリティを絶妙にミックスした作品になっている。
なお、この正式タイトルは、原作の「真選組動乱篇」の中のサブタイトルを使用したもの。原作では“掟”と書いて“ルール”と読むが、これまでの常識を覆す作品作づくりで成功した実写『銀魂』は、続編でも“掟を破る”映画製作を目指しているため「おきて」と読むそうだ。
『銀魂2 掟は破るためにこそある』は8月17日より全国公開となる。
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