報酬付き契約結婚に新興宗教の闇…これってあのスターのこと!?と憶測呼んだドラマに俄然注目!

#海外ドラマ

『アレンジメント ハリウッドに潜む闇』
(C)2017 Universal Cable Productions, LLC. All rights reserved.
『アレンジメント ハリウッドに潜む闇』
(C)2017 Universal Cable Productions, LLC. All rights reserved.

6月といえば、ジューンブライドといわれるほど結婚にふさわしい季節。そこで今回は、Huluの週間ランキングのなかでも結婚にまつわる注目の海外ドラマをピックアップしていきたい。

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まず、先週に引き続き首位をキープしたのは、本格アクション・ミステリー『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』。犯罪者たちの心理を分析するFBIの一流プロファイラー・チームが難事件を解決する大ヒットドラマだ。2005年にスタートして以来、長年にわたって視聴者たちを虜にしており、Huluではシーズン11まで視聴することが可能となっている。そのほか、2位には『ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊』、3位には『ヒューマンズ』といった人気作が並んだ。

そんななか、ムビコレが取り上げるのは、7位の『アレンジメント ハリウッドに潜む闇』。6月4日からHuluで独占配信が開始されたばかりの話題のドラマだ。主人公となるのは、無名だが若くて美しい女優のメーガン。大作映画のヒロイン役を決めるオーディションでトップスターであるカイルと出会い、夢のようなデートを重ねることになる。女性なら誰もが夢見るシンデレラ・ストーリーかと思いきや、その直後1000万ドルの報酬が付いたカイルとの契約結婚を提示されることによって、メーガンの人生は一変してしまうのだった。

一見華やかに見えるショービジネスの世界。しかし、その一方で名声と引き換えに、さまざまなスキャンダルや新興宗教団体などに巻き込まれていくメーガンの姿が描かれている。一時期、トム・クルーズと元妻のケイティ・ホームズをモデルにしているのではないかという噂が流れ、製作サイドがそれを否定するコメントを出す事態に発展したことも。普段なかなか知ることができないハリウッドの闇の部分やセレブの苦悩を堪能することができるドラマといえるだろう。

幸せになれるといわれている6月の花嫁のように、契約を交わしたメーガンがハッピーエンドを迎えることができるのか。今後の波乱の展開にも注目が集まるところだ。(文:志村昌美/ライター)

【Hulu 6月6日〜12日の週間ランキング/海外ドラマ】
1位『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』
2位『ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊』
3位『ヒューマンズ』
4位『MAJOR CRIMES 〜重大犯罪課』
5位『ウォーキング・デッド』
6位『BONES (ボーンズ) −骨は語る−』
7位『アレンジメント ハリウッドに潜む闇』
8位『マーベル ランナウェイズ』
9位『ストレイン 沈黙のエクリプス』
10位『ゲーム・オブ・スローンズ』

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