『夏美のホタル』『ふしぎな岬の物語』など映画化が続く森沢明夫の同名小説を、『つむぐもの』の犬童一利監督が映画化した『きらきら眼鏡』。この作品が第21回上海国際映画祭のパノラマ部門に出品され、W主演をつとめた金井浩人と池脇千鶴、さらに安藤政信と犬童一利監督が6月16日に実施されたレッドカーペットイベントに参加した。
本作は、恋人の死を乗り越えられず苦しむ主人公、余命宣告を受けた恋人を持つヒロイン、そしてヒロインの恋人との触れ合いや心情を中心に、死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描いた人間ドラマ。
ヒロイン・あかね役を演じた池脇は、大人っぽい黒のシックなドレスを身にまとって登場。主人公・明海役に扮した金井と、あかねの余命宣告を受けた恋人・裕二役を演じた安藤という、2人の男にエスコートされながらレッドカーペットを歩いた。
レッドカーペットを歩き終えた池脇は「金井くん、安藤さんと歩けて幸せでした」とコメント。金井は「素晴らしかったです。一瞬の出来事でしたが、最高の経験となりました」、安藤は「千鶴と金井と3人で歩けてうれしかったです。『花の生涯〜梅蘭芳〜』以来、8年ぶりで懐かしかったです」と話していた。
『きらきら眼鏡』は9月7日より舞台となった千葉県船橋市のTOHOシネマズ ららぽーと船橋にて先行公開、9月15日より有楽町スバル座ほかにて全国順次公開となる。
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