映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のプロモーションのため来日したクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J.A.バヨナ監督、コリン・トレボロウ(脚本、製作総指揮)が6月28日にユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行われたスペシャルイベントにサプライズ登場した。
前日の6月27日に六本木ヒルズアリーナで行われた本作のジャパンプレミアに姿を現した4人は、この日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン開業時から大人気のジュラシック・パークエリアに登場! 事前に告知されていなかったにも関わらず、約1500人のファンが詰めかけた。
この熱狂に反応したのか、ステゴザウルス、トリケラトプスも姿を現し会場は大盛り上がり! プラットは「I love Osaka! コンニチワ オオサカ!」と挨拶。ユニーバーサル・スタジオ・ジャパンについて尋ねられたハワードは「ウォータースライダーもあるし、恐竜もいるし、ジェットコースターもあるし、アドベンチャーがたくさん詰まっていてとても素敵! 今、2本足で立っていることがラッキーね」とユーモアたっぷりにコメントし、会場を盛り上げた。
また、「コンニチワ、オオサカ! キテクレテアリガトウ」と日本語で挨拶をしたバヨナ監督は「映画の中ではブライスも乗る、ある乗り物が崖から海へ落ちるシーンがあるんだけど、撮影では、ここにもあるようなジェットコースターを実際に作ったんだ」と撮影秘話を披露。
ハワードは「この映画はテーマパークのようで、アドベンチャーがたっぷり詰まっているの。撮影は恐いこともあったけど(笑)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにいるくらいエキサイティングして見られると思うわ!」と話し、プラットは「すごい恐竜が出てくる! すごいアクションもある! 火山も噴火する! きっと気にいってもらえると思うよ」とアピールした。
前作でメガホンをとり、今回は脚本と製作総指揮にまわったトレボロウは「この映画はユニバーサル・スタジオ・ジャパンのライドに乗っているようなものさ! 家族と一緒にライドに乗ると、もうこれは助からない! と叫びながら楽しんでいるんだ。映画で助かるかは保証できないけどね」とニヤリ。
また、日没後に行われた「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード 〜ベスト・オブ・ハリウッド〜」の中での『ジュラシック・ワールド』のフロート(移動式ステージ)では、プラットとハワードが前作でテーマパークを移動する手段として使われたジャイロスフィアに乗って登場! このサプライズに会場は大いに盛り上がりを見せ、プラットは「Thank you so much ユニバーサル・スタジオ・ジャパン! 映画ぜひ見てね!」と最後までしっかりと映画をアピールしていた。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日より全国公開となる。
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