6月30日に全国208スクリーンで公開となった『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』。この映画が週末土日2日間(6月30日、7月1日)で観客動員11万2116人、興行収入1億2108万500円を記録し(東京テアトル調べ)、週末興行成績ランキングで『パンク侍、斬られて候』を上回る4位にランクインし、シリーズ歴代最高となる大ヒットスタートを切ったことがわかった。
やなせたかしの絵本「アンパンマン」が原作のテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』シリーズは1988年にスタート。翌89年には初の劇場版となる『それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙』が公開となった。本作はそんな劇場版の記念すべき第30作目。ゲスト声優に女優の杏と児嶋一哉(アンジャッシュ)を迎え、誰もが知っている「アンパンマンのマーチ」をテーマに、アンパンマンの誕生のきっかけとなった“いのちの星”がカギとなる物語だ。
また、最終興収5.5億円で歴代最高記録となった『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』(17年)対比でも、動員165%、興収151%となっており、『アンパンマン』特有の息の長い興行から最終興収6億円以上が見込まれるスタートとなっている。
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