佐野勇斗、葵わかならにドッキリを仕掛けられずぶ濡れに！

#葵わかな 2018.07.03

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左から秋田汐梨、水石亜飛夢、岐洲匠、葵わかな、佐野勇斗、古畑星夏、久間田琳加、志村玲於

葵わかなと佐野勇斗がW主演をつとめる映画『青夏きみに恋した30日』の完成記念イベントが7月2日にとしまえんにある波のプールで開催され、葵と佐野をはじめ、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於が、水着姿でやってきたファンたちの前に姿を現した。

・『青夏きみに恋した30日』完成記念イベント、その他の写真

本作は、都会育ちで運命の恋を信じているピュアな高校1年生の船見理緒（葵）が、長い夏休みを田舎にある祖母の家で過ごすことになり、地元の酒屋の息子で高校3年生の泉吟蔵（佐野）と出会い次第に惹かれていくという青春ラブストーリー。

この日はW杯で日本VSベルギー戦が控えており、イベントでは、佐野、岐州、志村水石ら男性陣がプールに向かってビーチボールを蹴って飛距離を競うミニゲームが始まる。結果、サッカー経験者の佐野が最も距離を伸ばすことができずに負けが決定。罰ゲームとして「好きな人と離れたくない時、その女性にかける言葉」を壇上で言わされることに。

恥ずかしがりながらも「お前さ、俺のこと好きなんじゃないの？帰したくないんだけど」と言葉を絞り出したが、共演の葵からは「逃げたよね」とイジられていた。アンコールが求められると、今度は「帰したくねぇ！」と叫ぶが、共演者や会場につめかけたファンからの反応は薄い。追いつめられた佐野は「正解がわからないよ！」と困りはてていた。

そして、イベントのラストは映画の告知用に、キャスト全員が水鉄砲を持って、ファンに向けて発射するというコーナーが設けられたが、実はこれはドッキリ。合図がかかると、事前に示し合わせていたキャスト陣が、一斉に佐野に向けて水鉄砲を集中砲火。何も知らない佐野が「え、何しているのみんな？」と慌てふためいている姿を、楽しそうに眺めていた。最後にコメントを求められた佐野は「こんなの罰ゲームでしょ。でも、気持ちよかったです」と終始イジられていたにもかかわらず、満更でもなさそうに笑顔をみせていた。

『青夏きみに恋した30日』は8月1日より全国公開となる。