爆笑問題の太田光と田中裕二が、7月19日に池袋サンシャインシティで開催された「ウルトラマンフェスティバル2018」の特別内覧会に公式サポーターとして登場。太田は開口一番「元気ですか!」とアントニオ猪木の真似をするが、来場した子どもには今ひとつウケが悪かった。
・ウルトラマンフェス2018に登場した爆笑問題、その他の写真
背後にあるスクリーンに、フェスティバルの目玉でもある怪獣とウルトラマンが戦っているジオラマの写真が映し出されると、田中が「うちでもここまで本格的ではないですが、子どもとジオラマを作ってますよ」とコメント。
「夢じゃないですかジオラマって。僕は、子どもの頃から『ちっちゃい、ちっちゃい』と言われていたので、こうしたジオラマを作って、大きいウルトラマンや怪獣になったつもりで周りを見ると、自分が巨大になったような気がして好きだったんですよ」と子ども時代の体験を交えて、しみじみと語っていた。
すると再び太田が突然「撮ってま!」という謎のワードを叫ぶ。相方である田中ですら「何言ってるのかわからない」と苦笑。当然というべきか子どもたちも呆然。その様子を見た太田は「言葉が吸い込まれていく。デビュー当時の営業を思い出します」とつぶやくと、会場にいる大人たちだけにウケていた。
その後も太田の暴走は加速。司会の安東弘樹アナが怪獣・星人1587体が登場と紹介すれば「イナバの物置!」と絶叫。ライブショーが開催される旨を告げると「最後にはガチャピンとムックも来ます」。ウルトラマンを舞台上に呼び出す際にも「明日も来てくれるかな?」と、ことごとく子どもの存在を無視したボケを連発していた。
極めつけは、来場者との記念写真の撮影時。太田は「撮られちゃいけない人たちとかいる? 指名手配とか不倫旅行で来てるとか?」と、やはり子どもを置いてけぼりにする発言。すると司会を担当していた安東が「お子さんに伝わっていないことを祈ります」と疲れた様子でつぶやいていた。
東京開催が28回目となる「ウルトラマンフェステバル」は、これまでの累計来場者数が470万人を記録する夏休みの恒例ファミリーイベント。今年は「ウルトラ兄弟の絆!」をテーマに、初となる怪獣・星人1587体が出現する「ウルトラ兄弟VS怪獣軍団の超巨大フォトスポット」など展示。その他にも巨大LEDスクリーンを駆使したライブステージなどの迫力あるショーも用意されている。
「ウルトラマンフェステバル2018」は7月20日より池袋サンシャインシティにて開催となる。
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