逮捕された時、刑務所に収監されるまでに何が巻き起こるのか? 犯罪ドキュメンタリー番組『ファースト・デイ』冒頭映像
逮捕後に爆笑? そして絶望…極限状態に置かれた人間のリアルを映し出す
もし逮捕された時、刑務所に収監されるまでに何が巻き起こるのか? 刑務所に収監されるまでの被逮捕者の一部始終に迫った犯罪ドキュメンタリー番組『ファースト・デイ ~刑務所入所0日目~』より、第1話の冒頭映像を紹介する。
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アメリカでは毎日2万5000人もの人が逮捕されているといわれる。しかし、実際に刑務所に送られるまで、被逮捕者の身には何が巻き起こるのか? 無実を訴える者、重い刑を逃れようと抵抗する者、そして提示される保釈金の金額におののく者。本番組は、その生々しい特異な瞬間の一部始終に迫る。
紹介する映像では、冒頭から「登場人物は有罪判決まで推定無罪とされます。刺激的な表現にはご注意ください」と注意書きが流れ、ある種の極限状態に置かれた人間のリアルを映し出したドキュメンタリーの幕開けを予期させる。
「バージニアビーチ刑務所から生中継よ。実情を伝えます」とカメラに向かってリポーターになりきりハイテンションで登場するのは、薬物所持の容疑で捕まった21歳のハンナ。開口一番、「ヘアブラシはないの? じゃあ入所してる誰かに3つ編みにしてもらう」「初入所よ」と初めての逮捕に現実味を感じず、爆笑が止まらない様子。
そんな浮かれた冗談を繰り返すハンナの様子にカットインするように、警察官はインタビューで「3つの重罪容疑です。大量の薬物を所持していました。最低でも5年の刑期になるでしょう」と現実を語るのであった…。
被逮捕者たちが「まだ3時間だけど5年くらいに思える」「誕生日に刑務所にいろと?」と徐々に逮捕されたことを実感し、絶望感に襲われていく様子が映し出されている。
『ファースト・デイ ~刑務所入所0日目~』は、Hulu、U-NEXTにて配信中。
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