武藤敬司が愛娘と初デュエット！練習風景暴露されギブアップ!?

2018.08.02

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プロレスラーの武藤敬司と、その愛娘である武藤愛莉、さらに武藤のものまねでお馴染みの神奈月が、『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』ブルーレイ＆DVD＆デジタルリリース記念PRイベント、スペシャル応援ソング「ジュマンジ・ロック」発表会に登場した。

・「ジュマンジ・ロック」発表会での3人の様子

全世界興行収入が9.5億ドルを記録したアトラクション・アドベンチャー大作の『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』。本作のブルーレイ＆DVD（デジタル配信）を記念して、スペシャル応援ソング「ジュマンジ・ロック」のプロモーションビデオが制作された。この応援ソングを歌うのは、主演のロック様ことドゥエイン・ジョンソンもリスペクトする日本プロレス界のレジェンド武藤、そしてその愛娘でタレントの愛莉。初の父娘デュエットが実現した。さらに、武藤のものまねで活躍している神奈月も参戦している。

これまでテレビや記者会見などで共演を果たしている武藤父娘だが、今回のようにデュエットは初めてだということ。その感想を聞かれた愛莉は「とても楽しかったです。お父さんの寝室で練習するために曲をかけていたんですけど『膝が痛くても〜』という歌詞をずっと歌っていたので、家族全員が覚えてしまいましたね」と語ると、武藤は恥ずかしそうにしていた。

そして、武藤は海外でトップスターに登りつめたドゥエイン・ジョンソンについてコメント。「実は、プロレスラーとしても俳優としても、俺の方が先輩なんですよ。30年くらい前にね『光る女』っていう映画に主演してましてね、ただ、向こうはハリウッドで一番稼ぐスターになっちゃって、水をあけられたなぁと」と苦笑していた。ちなみに『光る女』は、1987年に公開された相米慎二監督の作品。シンガーソングライターのMonday満ちるや安田成美などが出演している。

途中、同じくレコーディングに参加した神奈月が武藤のものまねで乱入。「僕の分の収録が終わった後に、スタッフの方たちから『今度は井上陽水さんで』とか『大友康平さんで』といった追加注文が来るんですよ。まあ、やるじゃないですか。ものまね芸人の宿命ですから。そしたら後で聞いたんですが、全部愛莉ちゃんがスタッフを通してリクエストしてゲラゲラ笑ってたって。もちろん、その分は全てカットですよ」と打ち明け話を披露。会場を笑わせていた。

最後には療養中の膝の様子を聞かれた武藤は「手術も終わって、順調に回復していますよ。復帰時期は元号が変わるころを目指しています」と、力強く語っていた。

『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』のブルーレイ＆DVDは8月3日より発売、同時レンタルも開始となる（デジタル先行配信中）。