黒木瞳が福岡に凱旋!始球式でハリーくん相手に渾身の1球を放つ

柳田悠岐選手、黒木瞳
柳田悠岐選手、黒木瞳
柳田悠岐選手、黒木瞳
黒木瞳

福岡県八女市出身の黒木瞳が、8月5日に福岡ヤフオク!ドームに凱旋。福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズ戦の始球式に登場した。黒木は現在公開中の映画『インクレディブル・ファミリー』でイラスティガール/ヘレン役の吹替を担当。本作には、ホークス所属の柳田悠岐選手も運転手役で参加している。

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柳田選手は、初めての吹替収録について「一言だけだと聞いて、自信を持って収録に出かけたら、セリフを50回くらい言わされて汗だくでした(笑)」とエピソードを披露。黒木は「上手なので声優さんが演じているかと思っていました」と絶賛。柳田選手も「黒木さんに褒めてもらえて良かった」と笑いを誘った。

柳田選手に対して始球式に挑む黒木へのアドバイスを求められると、「軽い気持ちで自信をもって、練習で長い距離を投げていたら、18mは意外に近いと思うので大丈夫ですよ!」とエールを贈った。

そして始球式本番。黒木は、詰めかけた観客に対して「『インクレディブル・ファミリー』は信じられないくらい面白いのでぜひ皆さんみて下さい!」と映画をアピール。そしてマウンドに立って、バッターボックスにいる、インクレディブルヒーロー風マスクをつけた球団マスコットのハリーくんに向かって渾身の1球を放つ。ボールは見事にキャッチャーのミットに収まった。

始球式挑戦について黒木は「楽しかったです!」と晴れやかな表情で語る。本番前にはホークスの笠谷俊介投手から投球レッスンを受けたようで「投球フォームとか『リラックスして』などと教えていただいたおかげで、落ち着いてできました!」と満足気。また、同球団の工藤監督とも顔を合わせたようで、「プロ選手は、早い球には慣れているが、逆に私が投げるようにゆっくりのボールだと選手が打てないのでいいピッチング!」と褒められたこと明かした。

最後には「福岡はすごく盛り上がる。球場の熱気も久しぶりでした。これからも盛り上げ頑張って欲しい」と締めくくった。

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