棚橋弘至×寺田心共演!高橋優書き下ろし映画主題歌「ありがとう」MVが解禁

高橋優
(C) 2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会
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「新日本プロレス100年に一人の逸材」エース・棚橋弘至が、息子との関係に葛藤する悪役レスラー役で映画初主演をつとめた『パパはわるものチャンピオン』。本作の主題歌はシンガーソングライター高橋優が担当。書き下ろし曲である「ありがとう」が9月19日より発売となるが、それに伴い、映画版特別MVも解禁となった。

[動画]解禁となった高橋優が歌う『パパはわるものチャンピオン』の主題歌「ありがとう」MV

棚橋が演じるのは、人気と実力を兼ね備えたエースレスラーだったが、ケガで故障して以来、悪役レスラー・ゴキブリマスクとなり客席からブーイングを浴びる日々を送ってる大村孝志。彼の9歳になる息子の祥太は寺田心が演じている。自分の仕事を打ち明けられなかった大村だったが、ついに祥太にその正体がバレてしまい「悪者のパパなんて大嫌いだ!」と嫌われてしまう。そんな時、トップレスラーのドラゴンが大村をタイトルマッチの相手に指名してきた。息子との絆を取り戻すために大村は、全く勝ち目のない戦いに立ち上がる。

本作の主題歌である「ありがとう」は、シンガーソングライター・高橋優が書き下ろした新曲。ジャケット写真は原作絵本を手がけている吉田尚令が書き下ろしたもので、映画の内容に寄り添ったデザインとなっており、通常盤と期間生産限定盤の2種類が発売となる。

また、映画版特別MVも解禁。本編映像が数多く使用された映像では、棚橋が演じるプロレスラー大村が、プライドと家族のために立ち上がる姿、そして息子との葛藤が映し出されている。最後の方では、大村が何かを決断してリング上でマスクを抜き出す姿も。

高橋が「いつも近くにいさせてもらえるからこその心の安らぎとすれ違い。愛するがゆえの葛藤。2人3脚のような人間関係の歌を作りたい」という思いをもって書きぎせて、父と息子の関係を表したような映像となっている。

大村を支えながら、子どもに父親の頑張っている姿をわかってほしいと願う妻・詩織役に木村佳乃。その他にも仲里依紗、大泉洋、大谷亮平、寺脇康文。そしてオカダ・カズチカ、田口隆祐、真壁刀義をはじめとした新日本プロレスリングのレスラーも数多く出演している。

『パパはわるものチャンピオン』は9月21日より全国公開となる。

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