「フレンチの神様」と呼ばれるシェフのジョエル・ロブション氏が8月6日に73歳で死去したことにともない、ロブション氏と約40年間に渡って親交を築き、同氏と同い年の服部学園理事長・服部幸應氏が「彼の料理はパーフェクト。その完璧さに近付こうとする姿勢に自分も影響を受けた」との追悼コメントを寄せた。
ロブション氏は1945年フランス西部のポワティエ市生まれ。15歳の時、ホテル「ルレ・ド・ポワチエ」の見習いシェフとしてキャリアをスタートさせる。1981年にパリで自身の店をオープンし、わずか3年でミシュラン3つ星を獲得。以降96年の閉店まで3つ星を保持し続けた。
この映画にはロブション氏が生前、カメラの前でインタビューを受ける様子も映し出されている。その中で同氏は「私は食材に愛情と敬意を持っています。料理にもそれが表れているはず」と話す。そして、世界中に「食」を通して幸せを与えてきた「フレンチの神様」の創作の秘訣が明らかになる。
『世界が愛した料理人』は9月22日よりYEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次公開となる。
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