映画『3D彼女 リアルガール』のジャパンプレミアが8月8日に二子玉川ライズ ガレリアで行われ、中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、神田沙也加、英勉監督が登壇した。
本作は男グセの悪いリア充完璧超絶美少女の五十嵐色葉(中条)と2次元を愛する超絶オタク「つっつん」こと筒井光(佐野)の、正反対の2人が交際をスタートさせるラブコメディ。原作は累計売上145万部を誇る那波マオの同名コミックだ。
当日は関東地方に台風13号が接近しており悪天候に見舞われたが、イベントには大勢のファンが集まった。そこに「夏の初デートファッション」に身を包んださわやかなキャスト陣が登場すると、会場はファンからの大きな歓声であふれかえった。中条は壇上に上がってマイクを渡されると「今にも台風が上陸しようとする時に、こんなに大勢のみなさんに集まっていただいて感激しています。今日は楽しんで下さい」と、まず目の前のファンに向かって感謝の気持ちを述べた。
その後トークが開始。撮影が終わった現在でも仲が良いというキャスト陣。しかしその中で全員と初対面だったという人見知りの中条は、現場でうまく話せるかがとても不安だったという。そこに佐野が、彼女が英語を話すことができるという情報を聞きつけて、頭に思い浮かんだ「I Love You!」という英語を使って挨拶。佐野はその瞬間「終わったな」と思ったが、中条がとっさに機転を利かせて受け答えをしてくれたおかげで、無事に友だちになれたという。そのことに対して中条は「とにかく、びっくりしました。普通いませんよ。初対面であの言葉を言う人」と、当時の感想を語ると、当事者の佐野は照れ笑いを浮かべていた。
最後に司会者から「本作のように正反対のタイプは恋愛対象になるか?」という質問が。すると中条は「色葉は、つっつんが変な動きしたり、今までは出会わなかったパーソナリティをしている所に段々と惹かれていくんですけど、その点も私は共感できました。それと、意外につっつんって男らしいので、一緒にいて安心できる存在だったんだろうなぁと思いますね。私も男らしい人であれば、別にタイプは関係ないです」と答えていた。
『3D彼女 リアルガール』は9月14日より全国公開となる。
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