ドラマ『賭ケグルイ』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが8月9日に神楽座で行われ、浜辺美波、高杉真宙、森川葵、英勉監督が出席した。スペシャルゲストとしてオープニングテーマ曲を担当したRe:versed(巴山萌菜)も来場。「一か八か」を熱唱して会場を沸かせた。
・[動画]浜辺美波、恍惚の叫び!常軌を逸したギャンブル狂に/ドラマ『賭ケグルイ』特報
『賭ケグルイ』は、シリーズ累計400万部を突破する同名の大ヒットコミックを実写化したテレビドラマ。ギャンブルの強さだけが生徒の階級を決める、政財界の子女が通う私立百花王学園を舞台に、この学園に転校してきた謎多きギャンブル狂の美少女、蛇喰夢子と、彼女に翻弄されながらも、ともに成長していく男子生徒、鈴井涼太、そして夢子のライバルであり、ギャンブルで敗れるも後に共闘していくJKギャンブラー、早乙女芽亜里らを中心として、毎回、極限の心理バトルが繰り広げられる物語だ。
浜辺らは、おなじみの百花王学園の赤いブレザーの制服姿で登場。滅多にない劇中衣装を身につけてのイベントに「恥ずかしい中で、新鮮な気持ちでやってます。スカートが短すぎてお辞儀に戸惑います(笑)」とはにかみつつ挨拶。森川も「久々に着たんですけど恥ずかしい(笑)。23歳にもなってツインテールで大丈夫かなぁと思ったんですけど」とこちらも戸惑い気味に語るが、会場からは大きな拍手が上がった。
この日は、各キャストが“たぎった”ドラマのワンシーンをチョイス。浜辺は、6、7話で、矢本悠馬演じる木渡潤を夢子(浜辺)&芽亜里(森川)コンビが見事にハメるシーンを選択。「すごく印象に残ってます。早乙女さんとはずっと敵対してて、協力するのが初めてだったので、やってて楽しかったです。チームワークで『どうやる?』と話しながら撮影するのが楽しかったです」と振り返った。
高杉は、鈴井もゲームに参加する9、10話での生志摩妄(柳美稀)との戦いをピックアップ。「それまでは解説するばかりで、初めてゲームに参加したので」と明かした。ちなみに高杉は、毎ゲームごとに求められる、鈴井のリアクションを考え出すのにかなり苦労したそうで「監督から毎回、『まだ(リアクションが)あるでしょ?』と言われるんですよ(苦笑)。考えるのに必死でした」と振り返った。
そして、森川は「家畜(ミケ)」に身を落とした夢子が「ニャーン、ニャーン、ギャンブル中毒の負け猫だニャーン」とリアクションする姿に「たぎった」と告白。スクリーンにこのシーンが映し出されると「カワイイ! 猫耳が私には見えます! ホント、胸がキューってなりました。夢子好き! 美波たん大好き!!」と浜辺への愛を熱く語っていた。
ドラマseason2の物語は原作のストーリーに沿い、season1の続きとして展開。映画版に関しては「後日、発表」とのことで、ドラマと映画版が並行して撮影される予定。英監督は「まもなく撮影です!」と気合十分の様子。浜辺は「嬉しいです。撮影がいまから楽しみですし、こうしてみなさんにお会いして、もっと楽しみになりました。まだ私たちも詳しい台本は見れてないのですが楽しみです!」と喜びを口にした。
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