お盆休みに入ると、外出先でも自宅でも家族と過ごす機会が増えるもの。そこで今回は、そんな大切な時間に家族で一緒に楽しめるオススメの海外ドラマを8月最初のHulu週間ランキングからピックアップしていきたい。
・SNS世代が支持し異例の躍進!『カメラを止めるな!』快進撃から目が離せない
今週の注目作品は、1位に輝いた『THE FLASH/フラッシュ』。主人公となるのは、CSIの科学調査員として警察に勤務している青年のバリー。ある日、実験室での爆発事故に巻き込まれたことがきっかけで、超人的な治癒力と閃光のような超高速で移動できる能力を身に着けてしまうのだが、そのことを知ったバリーは、“フラッシュ”として悪と戦うことを決意。主人公バリーをイケメン俳優グラント・ガスティンが演じていて、さまざまな敵に立ち向かうバリーの姿がスピーディーに描かれている。
ドラマの人気の秘訣は、わかりやすい展開で子どもから大人まで家族で一緒に楽しめる作品であることと、フラッシュのスピードを体感できる迫力の映像が挙げられるが、悪を倒すヒーローの姿はいつの時代も男性の憧れるところでもあるのか、なかでも男性視聴者から高い支持を集めている。
Huluでは日本最速となる8月1日よりシーズン4の配信が始まったばかりだが、前週のランキングではトップ10圏外であったにも関わらず、1週間で一気に頂点へと駆け上がる結果に。まさに“地上最速の男”であるフラッシュの名にふさわしい怒涛の勢いといえるだろう。
そのほか、2位の『ウォーキング・デッド』から10位の『ゲーム・オブ・スローンズ』までの9作品は、順位の変動こそあるものの先週から同じ顔触れが並んでいる。いずれの作品も根強いファンが多いだけに、いつ1位が入れ替わってもおかしくない状況。“フラッシュ旋風”もどこまで持ちこたえられるかに期待したいところだ。(文:志村昌美/ライター)
【Hulu 8月1日〜7日の週間ランキング/海外ドラマ】
1位『THE FLASH/フラッシュ』
2位『ウォーキング・デッド』
3位『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』
4位『ザ・ラストシップ』
5位『インポスターズ 愛しの結婚詐欺師』
6位『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』
7位『9-1-1:LA救命最前線』
8位『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』
9位『オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜』
10位『ゲーム・オブ・スローンズ』
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