奥平大兼&鈴鹿央士、チームを組んでeスポーツ大会決勝戦を目指す!?『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』

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『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』
(C)2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』

この瞬間を全力で”PLAY”する姿が清々しい、実話にインスパイアされた青春映画

奥平大兼と鈴鹿央士がW主演を務める映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が公開されることが決定した。本作より予告映像とポスタービジュアルを紹介する。

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本作は、「eスポーツ」を題材にした日本初の劇映画。徳島県の高専(高等専門学校)を舞台に、実在の男子学生をモデルに描いた青春映画だ。

派手な外見とは裏腹に、弟想いの一面もある心優しい翔太を演じるのは、「第15回TAMA映画賞」最優秀新進男優賞を受賞、主演を務めるディズニー+オリジナルシリーズ『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』が12月20日より配信される奥平大兼。

クールな優等生、でもケガを理由にバスケットボールを断念せざるを得なかった達郎役には、3クール連続でドラマへの出演が続き、俳優として表現の幅を広げる鈴鹿央士。デビューから瞬く間に人気と実力を獲得し、話題作に続々と出演する若手俳優のフロントランナー2人がW主演を務める。

翔太と達郎とともに「全国高校eスポーツ大会」を目指すクラスメートのクセ強男子・亘役に、新しい学校のリーダーズ出演「NIKE塾 Ft.『Woo!Go!』」や柳楽優弥・高橋一生共演の「リクルートエージェント」等のCMをはじめ、映画・ドラマでも活躍する俳優・小倉史也。その他に山下リオ、花瀬琴音、三浦誠己らが脇を固める。

監督は、ロボットコンテストに挑戦する高専生を描いた『ロボコン』(03年)や、ボルダリングに夢中な女子高生を描いた『のぼる小寺さん』(20年)など、若者を主人公に据え、数々の青春映画の傑作を世に送り出してきた名手・古厩智之。企画・プロデュースは、「サクラ大戦シリーズ」等を手掛け、ゲーム界のレジェンドと称される広井王子。

今回紹介する予告編は、金髪のやんちゃな外見の翔太(奥平)が、学校の壁に貼られた「全国高校eスポーツ大会メンバー大募集」のポスターを見て興味を持ち、ポスターを作った1学年先輩の「eスポーツ」上位ランカー・達郎(鈴鹿)に連絡するシーンから始まる。

1チーム3人編成の「ロケットリーグ」にエントリーしたい達郎は、人数合わせのためにクラスメートでたまたま席が近かった亘(小倉)を残り1枠にロックオン。「ガチのやつ?」と困惑気味の亘だが、達郎の猛プッシュに負け、しぶしぶチームに加わることに。本来なら放課後に交わることのない学年も性格もバラバラの3人が、にわかチーム「アンダードッグス(かませ犬)」を結成、全国大会に挑む。

同じ学校だけどオンライン上で集合・解散する彼らは、友だち未満のドライな関係で、激しく衝突したりもしない。初めは全く息が合わないが、次第に競技に魅せられ、練習を重ね、東京での決勝戦を目指していく。周りの大人から何と言われようが、「思いっきりやったら、“勝つとか負けるとかは、どーでもよくて”」。今しかない学生生活を全力でPLAYする3人が、勝ち負けを超えたその先で目にする景色とは?

不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子が、熱中できるものを見付け、次第に仲間となっていく姿が60秒の映像の中に凝縮、青春真っ只中の爽快感があふれ出した予告編となっている。

また、ポスタービジュアルでは、翔太と達郎がコントローラー片手にゲーム台に座り、楽しげな笑顔を浮かべている。亘がタイトルからひょっこり顔を出しているのもご愛嬌。2人の後ろには「ロケットリーグ」の壮大なフィールドが広がり、彼らの操る車が勢いよく駆け抜け、手を伸ばせばやがて青空にも届きそうなほどの躍動感がみなぎる。

『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』は2024年3月8日より全国公開。

・[動画]奥平大兼×鈴鹿央士、全国高校eスポーツ大会決勝戦へ!?『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』予告編