舞台は“東京”がモデル!『シュガー・ラッシュ:オンライン』日本版オリジナルポスター・ビジュアル解禁

#シュガー・ラッシュ:オンライン

(C) 2018 Disney. All Rights Reserved.
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人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクターラルフとヴァネロぺの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』の日本版オリジナルポスター・ビジュアルが解禁となった。

[動画]前代未聞の「最高にヤバくてハッピーな場所」/映画『シュガーラッシュ:オンライン』予告編

本作の舞台は、インターネットの世界。主人公は前作で大親友となった、見た目も性格も正反対のでこぼこコンビ・ラルフとヴァネロぺ。ある日、アーケード・ゲーム「シュガー・ラッシュ」が故障し、廃棄処分の危機に。好奇心旺盛で新しいものやワクワクすることが大好きな、レーサーでありプリンセスのヴァネロぺと、彼女の親友でゲームの悪役キャラクターだけど心優しいラルフは、「シュガー・ラッシュ」の危機を救うため、ゲームの世界から、何でもアリで刺激的だけど、恐ろしい危険も潜むインターネットの世界へ向かう。

この度解禁となったのは、監督リッチ・ムーアたちも絶賛した日本版オリジナルポスターはインターネットの世界をとてもうれしそうに見上げるヴァネロぺ、そしてまだ見ぬ世界に戸惑いを隠せないラルフの表情が特徴的だ。その対称的な2人の背景にはインターネットの世界として高くそびえるビル群、多くの情報が飛び交う街並みが描かれている。

フィル・ジョンストン監督によると、インターネットの世界を描く際には「特に東京を意識した」と明かしている。「東京のカラフルさ、大きさ、混雑ぶり、そしてうつくしさをね。東京を大きな参考材料にした」と日本との親和性を語っている。

これまで公開された映像などでは、『アナと雪の女王』のアナやエルサ、シンデレラ、白雪姫、『リトル・マーメイド』のアリエル、『モアナと伝説の海』のモアナといった、ディズニープリンセスの夢の競演がファンを大いに盛り上げてきた。そして解禁となったポスター・ビジュアルでは、『メリダとおそろしの森』のメリダを含む14人のプリンセスが、同じ場所に勢揃いしている。これは世界初のこと。よく見てみると、白雪姫はリンゴを持っていたり、エルサは雪の結晶を出していたり、アリエルはうれしそうに歌っていたりと、それぞれのプリンセスに特徴的なポーズを取っているが、実は、このポスター・ビジュアルのために新たに描かれたオリジナルなポージングだ。

また、ムーア監督たちは、自分たちが本作で描くインターネットの世界は、「自分たちが知っている世界にしたい」という思いから、Yahoo!やGoogle、LINEなどお馴染みのアイコンも散りばめられている。

このサイト内でヴァネロぺとラルフはどんな冒険を繰り広げて、誰と出会うことになるのか、映画を見る楽しみがどんどん増えていく、楽しいポスター・ビジュアルに仕上がっている。

『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日より全国公開となる。