あの『メリー・ポピンズ』の20年後を描いた続編公開が来年2月1日に決定!

#メリー・ポピンズ

『メリー・ポピンズ リターンズ』ティザービジュアル
(C) 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
『メリー・ポピンズ リターンズ』ティザービジュアル
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ジュリー・アンドリュース主演で1964年に公開され、アカデミー賞13部門にノミネートされ5部門を受賞した『メリー・ポピンズ』。その20年後を舞台にした続編の邦題が『メリー・ポピンズ リターンズ』に決定し、ティザービジュアルが解禁。2019年2月1日に日本公開されることが明らかになった。

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『メリー・ポピンズ』は、P.L.トラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」をもとにした作品。ウォルト・ディズニーがそのヒロイン像に惚れ込み、最も映像化を望んだと言われる作品で、実写とアニメーションが織り交ぜられた革新的な映像と印象的な音楽やダンスで見る者の心を掴み、今なお世界中で愛され続けている。

続編の舞台は、前述のように前作から20年後。バンクス家の長男マイケル・バンクスは、今では家族を持つ親となり、父や祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時の仕事に就いていた。しかし、大恐慌時代のロンドンでは金銭的な余裕がなく、さらにマイケルは妻を亡くしたばかりで家の中も荒れ放題。バンクス一家は窮地に追いやられていた。そうした中、追い打ちをかけるように融資の返済期限切れで家を失うピンチに。そのとき、あの“ほぼ完璧な魔法使い”メリー・ポピンズが風に乗って彼らのもとに舞い降りる。

主人公のメリー・ポピンズを演じるのは、『プラダを着た悪魔』(06年)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14年)、『クワイエット・プレイス』(18年)などに立て続けに出演し、今ではハリウッドを代表する女優となったエミリー・ブラント。前作の大ファンであると公言するロブ・マーシャル監督がメガホンをとる。舞台演出家にして振付師であると同時に、ミュージカル映画『シカゴ』(02年)ではアカデミー賞作品賞、助演女優賞をはじめ6部門に輝いたほか、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(11年)などの話題作を監督してきたマーシャル監督が、どんな作品に仕上げるかにも注目が集まる。

解禁となったティザービジュアは、ブラント扮するメリー・ポピンズが赤い帽子を目深にかぶったビジュアル。「彼女の魔法は、美しい。」というコピーとともに、容姿だけでなく、 生き方そのものが美しいメリー・ポピンズの凛々しさが伝わる1枚に仕上がっている。