愛したホストを刺し殺そうとした女はその後…? 橋本愛主演の衝撃作『熱のあとに』メインビジュアル・追加キャスト公開

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『熱のあとに』
(C)2024 Nekojarashi/BittersEnd/Hitsukisha

主人公が過去に殺そうとしたホストを演じるのは水上恒司

橋本愛を主演に迎え、愛したホストを刺し殺そうとした女の“愛の形”を描く衝撃作『熱のあとに』より、メインビジュアルとともに追加キャストを紹介する。

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本作は、過去に愛した恋人を刺し殺そうとした主人公・沙苗が、数年の服役後、別の男との結婚を経て、もがきながらも愛し方を模索していく物語。沙苗のキャラクターは、2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件から着想を得ている。監督を務めるのは、この作品で商業デビューを果たす気鋭の若手監督・山本英。

愛したホスト・隼人を刺し殺そうとした過去を持つ沙苗(橋本)。事件から6年後、自分の過去を受け入れてくれる健太(仲野太賀)と結婚し、平穏な日常を送っていた矢先、謎の隣人・足立(木竜麻生)が現れる。足立が抱える秘密、隼人の影に翻弄されながらも、沙苗が選んだ“愛し方”の結末とは——。

紹介するメインビジュアルでは、沙苗と健太が湖畔に佇み、力強い眼差しでこちらを見つめる姿が映し出されている。物語の鍵を握る謎の隣人・足立のミステリアス横顔も配置され、「その愛は、本物ですか?」という挑発的なコピーが観客に問いかけてくる印象的なビジュアルだ。

また、本作を彩る追加キャストが明らかになった。沙苗の母親・多美子を演じるのは、映画やドラマをはじめ数多くの作品に出演している坂井真紀。娘の幸せを切に願い、健太と出会うきっかけとなるお見合いに同席する母親を演じる。沙苗が通うメンタルクリニックのカウンセラー・藤井を演じるのは、女優の他に舞台演出家としても活動している木野花。沙苗の切実な言葉一つ一つを真正面から受け止める。

林業に従事する健太の同僚・美紀を演じるのは、雑誌「POPEYE」のガールフレンド特集号の表紙を飾り、注目を集めた鳴海唯。そして、沙苗が過去に殺そうとしたホスト・隼人を、映画やドラマに引っ張りだこの水上恒司が演じ、実力派俳優陣が唯一無二の愛の物語に命を吹き込む。

『熱のあとに』は2024年2月2日より全国公開。

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