人生100年時代、生活の質を上げるためには、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生き生きと過ごせる“健康寿命”が何より重要。そんな健康寿命を伸ばすあれこれを見つけに、健康増進・未病対策に関する総合展「Wellness Tokyo」(11/28-11/30開催)を取材してきました!
・サウナブームはまだまだ続く、好きな場所で自在に楽しむ移動式から日本の伝統技術活用の最高峰までご紹介!
高麗人参に米麹甘酒、健康寿命のためのオススメ!
まずは、クレオパトラも愛用したというミラクルフード「モリンガ」をパウダーにしたARINGA MORINGA(アリンガ・モリンガ)のブースへ。モリンガは熱帯や亜熱帯地方に育つ植物で、葉っぱには90種類以上の栄養素が含まれ、栄養価の高さから奇跡の木とも呼ばれているとか。
アリンガ・モリンガはその葉を粉砕加工したパウダーで、食物繊維はレタスの24倍、鉄分はほうれん草の4.3倍、カルシウムは牛乳の21倍、葉酸はブロッコリーの5.4倍、ビタミンB2は卵の6.7倍、Bカロチンはにんじんの5倍、睡眠の質を高めるというGABAはなんと発芽玄米の24.4倍も含まれているという。他にも書き切れないくらいの豊富な栄養素がたっぷり。水に溶かして飲むだけなので、お茶代わりに毎日飲むのもオススメだ。
続いては香川県三豊市の高瀬茶業組合が出展するブースを訪問。展示されていたのは四国発の高麗人参スプラウトで、スプラウトというと、かいわれ大根やブロッコリースプラウトなどが思い浮かぶが、こちらはあの高麗にんじんを発芽させたもの。聞くだけで薬効がありそうな気がしてくる。
高麗人参は漢方薬として有名だが、こちらは生でまるごと食べられるのが特長。米酢や醤油、醤油麹に高麗人参スプラウトをつけこんだ調味料も並んでいて、ちょっとした贈呈品としても重宝しそう。サラダにしたり炒めたりスープに入れたりしてもとても美味しく、しかも身体に良い“フレッシュサプリメント”、今後の注目野菜だ。
最近はすっかりメジャーな調味料となった麹を使ったドリンクが、KOJI DRINK。構想から6年の歳月をかけて生み出されたという“究極の米麹甘酒”だ。腸内善玉菌の有用なエサとなるレジスタントプロテインを豊富に含み(市販の甘酒の約6倍!)、まろやかで後味さっぱりの飲みやすさも嬉しいポイント。
日本酒、甘酒研究の権威でもある金沢工業大学の尾関健二バイオ・化学部教授、大分県の蔵元・ぶんご銘醸、米麹・甘酒専門店「MURO 神楽坂」の3者がタッグを組んで創り上げた、ジャパニーズヘルシードリンクの極地と言えよう。
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