人気ホラー『死霊館』シリーズ最新作となる『死霊館のシスター』が9月21日に全国87館で公開となり、3日間で観客動員3万463人、興行収入4527万3100円を記録。シリーズ初の興収1億円超えが確実視される大ヒットスタートを切ったことがわかった。
・[動画]これがすべての恐怖の始まり、元凶で凶悪なヴァラクの姿/映画『死霊館のシスター』予告編
実際にあった心霊現象を映画化した『死霊館』(13年)にはじまる本シリーズは、その後も『死霊館 エンフィールド事件』(16年)、『アナベル 死霊館の人形』(14年)、『アナベル 死霊人形の誕生』(17年)が制作され、シリーズの累計世界興収が1350億円を超える大ヒットホラーシリーズ。前作の『アナベル 死霊人形の誕生』は3日間で1万6272人、興収2209万6500円、最終興収8100万円を記録。本作はその2倍に相当する成績となっている。
1952年、ルーマニアの修道院で1人のシスターが自ら命を絶つ。不可解な点が多いこの事件の真相を探るため、教会はバーク神父とシスターの見習いアイリーンを修道院へ派遣する。2人は事件を調査していくにつれ、この修道院に隠された想像を絶する秘密へとたどり着き、やがて、決して関わってはいけない恐るべき存在“悪魔のシスター”と対峙することになる。
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