関根勤とモノマネ芸人のジャッキーちゃんが、9月27日にUDXシアターで行われた『酔拳2』ブルーレイリリースを記念した応援上映に登壇。ジャッキー映画の魅力を語り尽くした。
前作で秘伝の酔拳を継承したカンフー道場のドラ息子ウォン・フェイフォン(ジャッキー・チェン)は、父からその危険性を説かれて、飲酒を禁じられていた。そんなある日、父と薬材の仕入れに出かけたフェイフォンは、ひょんなことから高名な武術家マンケイと知り合い、国宝をめぐる陰謀に巻き込まれていく。発売となるブルーレイには、幻となっていた「香港公開版」をはじめ、特典ディスクとして「国際公開版」、ジャッキー自ら英語吹替を行なっている「US公開版」、そして「日本公開版」といった4種類の本編映像を収録。そのほかにも、ファン垂涎の豪華特典が封入されている。
イベントが開始すると関根は「ジャッキー・チェンよりも1歳年上、ザッケローニ監督と同じ歳でございます」と挨拶。ジャッキー映画との出会いについては「酔拳の一作目。あの頃は香港映画をかなり見に行ってました」と語った。さらに「よく比べられるブルース・リーは闇を抱えた感じなんですね。その反面、ジャッキーはコミカル。だから女性が好きになれる要素がある。アクションも本格的だから観客は十分満足できますよね」とコメントしていた。
『酔拳2』を家族と見るのかという質問に関根は「麻里は知ってますから見ます。ただ孫は2歳10ヵ月ですからね。6歳くらいになったら。今はミュージカルを見てますよ。『グレイテスト・ショーマン』を楽しんでます」とおじいちゃんの顔を見せていた。
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