吉沢亮と新木優子が、10月1日にリビエラ東京で開催された映画『あのコの、トリコ。』日本中のハートを“トリコ”イベントに登壇した。
・『あのコの、トリコ。』日本中のハートを“トリコ”イベント、その他の写真
白石ユキによる人気コミックを映画化した本作は、芸能界を舞台にしたラブストーリー。地味で冴えない男子高校生・鈴木頼(吉沢亮)は、幼なじみで初恋の立花雫(新木優子)と再会。頼は、女優を目指す雫に改めて恋をするが、あるきっかけから彼女の付き人をつとめることに。ある日、ランジェリー広告の撮影日に、雫の相手役をするはずだった人気俳優がアクシデントから帰ってしまい、頼が代役を引き受ける羽目になる。その広告が話題になり、2人の未来は大きく変わることになる。
吉沢は、地味な男子高校生を演じるときに気をつけていたことを質問されると「リュックの担ぎ方や姿勢を気をつけるようにしました。過剰になりすぎないように。原作である少女漫画の世界観も大事にしながら演じるようにしていました」と語った。さらに、お互いのトリコになったところを聞かれると吉沢は「見た目と中身のギャップですね。外見はクールビューティな感じなんだけど、実は中身は少女という感じで。誰にでも親切なところが」と答えた。新木も「見た目とちがって庶民的な感じ。トイレにもいかない王子様と思っていました。お酒が好きといった、どこかオヤジ臭いところもあるので、このギャップが皆さん好きなんだろうなぁと思いますね」と吉沢の印象を語った。
次に「お互いの好きなタイプは?」という質問が。吉沢は少し照れながら「あざとい人。さりげなくボディタッチをされたり、目を見て話しかけてくれる人にグッときますね」と回答。新木は「匂いですね。すれちがった時に素敵な香りがする人に。特に柔軟剤系の匂い。わざとつけるんじゃなくて、普段から家で洗濯しているんだなぁと、気を使っているんだなぁと考えると、キュンとしちゃいます」と話した。
『あのコの、トリコ。』は10月5日より全国公開となる。
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