芦田愛菜が、10月2日に新宿バルト9で行われた映画 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』応援上映&スペシャルイベントwithピエール・ボハナに登壇。『ハリー・ポッター』全作品をはじめ、『ゼロ・グラビティ』や『ダーク・ナイト』などの小道具を担当した造形美術監督ピエール・ボハナも登場した。
本作は、世界中で約900億円の興行収入を叩き出し、日本でも73.5億円の大ヒットとなった『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編。主人公・ニュートを引き続きエディ・レッドメインがつとめ、『ハリポタ』でもおなじみのダンブルドアをジュード・ロウ。そして最強の敵である黒い魔法使い・グリンデルバルドをジョニー・デップが演じている。
オフィシャルアンバサダーに就任した芦田愛菜は、『ハリポタ』、『ファンタビ』の大ファンを公言しており、、『ハリー・ポッター』シリーズに登場する寮であるスリザリンを彷彿とさせる、緑のセーター姿で登場。劇場の大スクリーンに予告編が流れると、「(大蛇に姿を変える)ナギニが出てきたり、若いダンブルドアを見ることができたり、とっても気になります!」と、目を輝かせていた。
壇上には、実際に劇中で使われたものを含んだ、数々の小道具も登場。こうした小道具についてボハナは「脚本に書いてあるものや、J.K.ローリングが出したアイデア、それに監督のデヴィッド・イェーツ、プロデューサーなど、さまざまな人たちからアイデアが寄せられて、それをまとめて話し合いながら形にしていくんです」とその創作過程について話していた。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日から全国公開となる。
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