NBAのスター選手とハリウッドのコメディスター共演で話題の青春コメディ映画『アンクル・ドリュー』の本予告編とイラストポスターが解禁となった。
2012年、アメリカ本国のペプシコーラが制作した1本のCM。特殊メイクで爺さんに扮した現役NBAスター選手が、若いストリートボーラーに勝負を挑み、神業プレーを連発する同CMは、瞬く間に世界中で話題を呼び、YouTubeの再生回数が累計1億回を突破するなど爆発的な人気を博した。
このCMが、なんと青春コメディ映画として生まれ変わった。主人公アンクル・ドリューを演じるのは、CMに引き続きカイリー・アービング。ほかにシャキール・オニール、レジー・ミラーなど名立たるバスケレジェンドたちがチームメイト役を熱演し、バスケファン狂喜の豪華共演が実現した。
主人公は、マイケル・ジョーダンに憧れバスケットボールを始めた青年ダックス。あるトラウマから選手の夢を諦め、現在はストリートバスケチームのコーチをつとめながら、大会での優勝を目指していたが、ある日突然、チームの主力選手をライバルチームに引き抜かれてしまう。失意の中、ダックスは、伝説の選手だったアンクル・ドリューと出会う。2人はかつての仲間を集め、伝説のチームを復活させ、バスケの聖地「ラッカー・パーク」で開催される大会に挑むことになる。
ダックス役には『ゲット・アウト』でブレイクしたリルレル・ハウリー。さらに、MTVアワード2018で最優秀コメディ演技賞受賞のティファニー・ハディッシュなど、今、ホットなハリウッドコメディ俳優陣が脇を固め、天才マーチングドラマーの成長を綴った『ドラムライン』のチャールズ・ストーン三世が監督をつとめる。
かくして、空手家のビッグ・フェラ(シャキール・オニール)、超老眼のライツ(レジー・ミラー)、無口なブーツ(ネイト・ロビンソン)、牧師のプリーチャー(クリス・ウェバー)らをかき集め、爺さんドリームチームが結成される。
本作の見どころでもある、ガチなズーパープレーが続出する『アンクル・ドリュー』は11月9日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開となる。
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