アジア圏内で爆発的大ヒットを記録した台湾映画の日本版リメイク
京本大我(SixTONES)が単独初主演し、古川琴音が初の恋愛映画のヒロイン役に挑戦する映画『言えない秘密』。本作より、戸惑いと淡い恋心を捉えた場面写真を紹介する。
・SixTONES京本大我、コーヒー飲まない超ナルシストロボットデザイナー役に挑戦
本作は、台湾の国民的大スターでアジアでも絶大な人気を誇るジェイ・チョウが、初監督にして主演を務め、台湾アカデミー賞で作品賞含む3部門を受賞、アジア圏内で爆発的大ヒットを記録した同名映画の日本版リメイク。伝統ある音楽大学を舞台に、運命的な出会いを果たした音大生の男女の淡く切ない恋愛模様を描くイノセント・ラブストーリーだ。河合勇人監督がメガホンをとる。
過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人は、どこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす。自然と惹かれ合い、雪乃の明るく純粋なピアノの演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがて2人で過ごす日々は愛おしくかけがえのないものへとなっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう——。
紹介する場面写真は、ピアノ科の大学生・湊人(京本)が、どこからか聞こえる心地よいピアノの音色に誘われ、雪乃(古川)との運命的な出会いを果たす瞬間を捉えたもの。今は使われていない音楽室での2人きりの空間で、お互いに気になる存在ではあるけれど、出会ったばかりの戸惑いと淡い恋心が見え隠れする印象的なカットだ。この2人の恋の音色はどのように奏でられていくのか、かけがえのないラブストーリーにぜひご注目いただきたい。
さらに、12月22日より「月刊デザート」でコミカライズ版の連載がスタート。華やかな絵と繊細でまっすぐな心理描写で人気の倉地よねがコミカライズを担当し、全5話完結予定となっている。先日、第1弾ビジュアルが解禁となり、SNSでは「来年の夏まで待てない!」「公開が待ち遠しい」など早くも多くの期待の声が寄せられていた本作。そんな待ちきれない人にもぴったりのコミカライズ版となる。
『言えない秘密』は2024年夏公開。
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