若葉竜也、恋人を殺した伊勢谷友介に”復讐”するも同じ日を繰り返してしまい…?『ペナルティループ』特報
荒木伸二監督がオリジナル脚本で描く殺人者のループ・サスペンス
主演に若葉竜也を迎え、『人数の町』(20年)の荒木伸二監督がオリジナル脚本で描く映画『ペナルティループ』より、特報とポスタービジュアル、メイン写真を紹介する。
・若葉竜也主演『ペナルティループ』制作始動! 同じ日を繰り返す殺人者のループ・サスペンス
本作は、新感覚のディストピア・ミステリー『人数の町』で独自の世界観を作り上げた荒木監督の長編第2作。“昨日と同じ今日”を繰り返す殺人者のループ・サスペンスだ。
最愛の恋人である唯を素性不明の男・溝口に殺された岩森淳は、大きな喪失感を抱えながら、自らの手で犯人に復讐することを決意。綿密な計画を立て、完璧に実行したはずだったが、岩森が翌朝目覚めると、周囲の様子は昨日のまま。確かに殺したはずの溝口も生きている。そう、時間が昨日に戻っているのだ。
困惑しながらも復讐を繰り返す岩森だが、何度殺しても翌朝は来ず、その度に恋人の敵を討ち続けることになる。昨日殺した敵を、今日もまた殺す。自らが選んだはずの復讐のループは否応なく繰り返される。何度でも復讐できるプログラム=「ペナルティループ」の果てには何があるのか——?
主人公の青年・岩森を演じるのは、今年『愛にイナズマ』『市子』と話題作への出演が相次ぐ若き名優・若葉竜也。繰り返し復讐される敵・溝口役に伊勢谷友介、岩森の恋人・唯役に山下リオ、謎の男役にジン・デヨンといった個性派キャストが結集。従来のタイムループ映画と一線も二線も画す異色作が誕生した。
今回紹介する特報は「6月6日、月曜日。晴れ。今日の花はアイリス。花言葉は、希望」という時計の声と不穏な音楽にのせて、岩森と唯の幸せな日常が一変する様から始まる。恋人を殺された岩森が、強い復讐心で犯人・溝口を何度も殺し、繰り返されるループに発狂する様を映し出し、異質な世界観が伝わってくる映像に仕上がっている。
また、ポスターは「このループに (チェック)同意します 同意しません」というコピーが配置されたデザイン。工場のなかで返り血を浴びた何人もの岩森が立ち尽くす印象的なビジュアルだ。さらに、メイン写真は何度もループする世界で目を覚ました主人公の姿をとらえた1枚となっている。
『ペナルティループ』は2024年3月22日より全国公開。
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