吉沢亮がレッサーパンダの着ぐるみ姿で落ち込む新木優子を全力応援!

#吉沢亮

(C) 2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会
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吉沢亮が地味で冴えないメガネ男子の頼(より)を演じ、新木優子扮する大好きな雫(しずく)のためにかっこよく変わっていく様子を描いた『あのコの、トリコ。』。10月5日より公開中のこの映画より、吉沢(頼)がレッサーパンダの着ぐるみ姿で、落ち込む新木(雫)を全力応援する胸キュン映像が解禁となった。

[動画]吉沢亮がレッサーパンダの着ぐるみ姿で落ち込む新木優子を全力応援!『あのコの、トリコ。』本編映像

解禁となった映像は、控え室で膝を抱えて落ち込む雫が「頑張れ、あたし。できるよ! 絶対できるから!」とつぶやいている場面からスタート。と、そこに、レッサーパンダの着ぐるみをかぶった頼が登場。「はじめまして、僕、レッサーパンダのレッシーだよ! 雫ちゃんが落ち込んでると、僕も悲しいなぁ。元気出してよ!」とひょうきんにおどける。

そんなレッサーパンダくんを訝しげに見上げる雫に、頼は「あっ、泣き止んだ。その調子、その調子!」と続けると、「キミの夢は女優になることでしょ! 夢に向かって一歩、前進だ!」と励ます。

すると、ふてくされたような表情で雫が立ち上がり、頼のかぶっている着ぐるみを取り外すや、「バカじゃないの? ていうか、頼、キャラ変わりすぎ」と突っ込み。「着ぐるみ着ると、ちゃんと声が出るじゃん」と続けると、「バカバカしくて、涙も引っ込んだわ」とそっぽを向くが、その顔にはいつの間にか笑顔が戻り、「よーし、行くぞ!」と気合いを入れ直し、控え室を後にするといった内容だ。

このシーンの舞台は、ランジェリー広告の撮影当日。女優を目指しながら普段はモデルとして活躍する雫は、初めての下着での撮影に戸惑いを隠せず、共演する幼なじみで圧倒的な人気を誇る若手俳優の昴(杉野遥亮)や撮影スタッフを待たせているにも関わらず、控え室に閉じこもってしまっている。

そうした中、雫の所属する芸能プロダクションの社長・奥井(古坂大魔王)から、雫の付き人になってくれと頼まれた頼が心配して様子を見に行くと、「下着なんて水着と一緒。頑張れ、あたし」とつぶやきながら、部屋のすみっこで膝を抱えている雫の姿を発見。何とか彼女を勇気づけようと考えた頼が、偶然、レッサーパンダの着ぐるみを見つけて、こうした行動に出たというわけだ。