18歳少女はなぜ「フランケンシュタイン」を書いたのか?『メアリーの総て』予告編解禁
(C) Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017
200年に渡って愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」。この恐ろしくも哀しい〈怪物〉を生み出した18歳の少女メアリー・シェリーの知られざる人生を、エル・ファニング主演で映画化した『メアリーの総て』の予告編が解禁となった。
メアリーは、「高慢と偏見」のジェーン・オースティン、「ジェーン・エア」のシャーロット・ブロンテと並び、イギリス文学史に名を残す女流作家の1人。そんな彼女の、これまでヴェールに包まれてきた波乱に満ちた人生が初めて映画化される。
舞台は19世紀のイギリス。解禁となった予告編は、18歳の少女メアリーが「店番もせず、書き物なんて作家きどり?」と嫌みを言われながらも、物を書きためているシーンからスタート。
我が子の死、破産、愛する人の裏切り。どうあっても「絶望」から逃れられない18歳の少女は、次第に執筆活動に取り憑かれていく。そして孤独の淵に落ちたメアリーが、もがき、葛藤する中で「フランケンシュタイン」へとたどり着く様子が映し出されていく。
『メアリーの総て』は12月よりシネスイッチ銀座ほかにて全国順次公開となる。
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