中村獅童がヴェノムスーツで会場を圧倒!「関われたことが嬉しい」と笑顔

#中村獅童

中村獅童
中村獅童
中村獅童
中川翔子
TAKUYA∞(UVERworld)
中村獅童、諏訪部順一、中川翔子、UVERworldのメンバー
映画『ヴェノム』日本版ポスター
(C) &TM 2018 MARVEL

歌舞伎俳優の中村獅童が、10月22日に六本木ヒルズアリーナで行われた映画『ヴェノム』ジャパンプレミアに登壇。壇上には、中村と同じく日本語吹替版キャストの諏訪部順一、中川翔子、さらに日本語吹替版主題歌を担当したUVERworldも登場した。

中村獅童が登壇した『ヴェノム』ジャパンプレミア、その他の写真

巨大なヴェノムを乗せた大型トラックの前に現れたのは諏訪部と中川。かねてよりマーベル作品の大ファンだと公言している中川は「トム・ハーディの彼女役です、最高です!」と喜びのコメント。そこに、怪しい人影が近く。振り向くと、人影は、特製ヴェノムスーツに身を包み、ヴェノムの半顔マスクをつけた中村だった。

中村は「13時30分から支度してます」とヴェノム姿になるまでの準備期間からこれまでの時間経過を発表。「なかなか温かいです」と快適さもアピールして、会場の笑いを誘った。中村の悪に染まった姿を目の前にした諏訪部は「日本中のちびっ子はおしっこをもらしてしまうかもしれないですね」とコメント。中川も「巨大なヴェノムに勝る程の“悪”としての存在感!」と、独特な興奮を抑えきれない様子。さらにエレベーターに乗った際に、すぐ真後ろに中村ヴェノムが立っていたという中川は「死ぬかと思いました」と、悪(?)がかもし出す緊張感を語った。

過去にもスパイダーマンやアイアンマンの姿で会見場に姿を現したことがあるほどのマーベル好きで知られる中村は、ヴェノムの声を演じることに「(スパイダーマンの)最大の宿敵ですからね、責任とプレッシャーをすごく感じました」と語るも、「スパイダーマンが大好きなので、少しでも関われたのが嬉しい。微力ながらも力になれたらという気持ちで精一杯やらせて頂きました」と、並々ならぬ気迫で臨んだことを振り返った。

『ヴェノム』は11月2日より全国公開となる。