佐野ひなこの小悪魔風バスケコスチューム姿に元NBA選手もメロメロ!?

#アンクル・ドリュー

佐野ひなこ
佐野ひなこ
佐野ひなこ
左からロバート・サクレ選手、佐野ひなこ、ライアン・ケリー選手
左からライアン・ケリー選手、佐野ひなこ、ロバート・サクレ選手

佐野ひなこが10月28日に青山学院記念館で行われた映画『アンクル・ドリュー』公開直前イべントに登壇。サンロッカーズ渋谷所属の元NBA選手であるロバート・サクレ選手、ライアン・ケリー選手も交えて、本作の魅力を語った。

[動画]『アンクル・ドリュー』予告編

マイケル・ジョーダンに憧れバスケットボールを始めた青年ダックス(リルレル・ハウリー)は、あるトラウマから選手の夢を諦め、現在はストリートバスケチームのコーチをし、大会での優勝を目指していた。しかし、ある日突然、チームの主力選手をライバルチームに引き抜かれてしまう。失意の中ダックスは、伝説の選手だったお爺さん・アンクル・ドリュー(カイリー・アービング)と出会う。2人はかつての仲間を集め、伝説のチームを復活させ、バスケの聖地”ラッカー・バーク”で開催される大会に挑むことに。果たしてダックスの夢はかなうのか? そして、ドリューたちはかつての輝きを取り戻すことができるのか!?

佐野は、新旧NBA選手たちが豪華出演する本作の見どころを聞かれ、「最後のブザービートのシーンにすごく興奮しました」とプロ選手が演じているからこその試合シーンの迫力をアピール。本作のキャラクターの中で好みの登場人物は「シャキール・オニールが演じたビッグ・フェラ」だそうで、この日は背中に「BIG FELLA」と書かれた、映画本編で主人公たちが結成したチームのユニフォーム姿で登場した。

身長213cmのサクレ選手と211cmのケリー選手に囲まれ、思わずたじろぐ佐野は、2人を見上げて「私、身長160cmなんですけど、(2人が)倍くらい.……」とプロバスケ選手の身長に驚きを隠せない様子。そんな佐野に対して2人の選手は「コスチュームのツノがいいね」とハロウィンを意識した佐野の小悪魔風コスチュームを絶賛した。

サクレ選手とケリー選手はともに、本作で主演をつとめたカイリー・アービングと試合をした経験があり、「とにかく早い、ボールハンドリングも止められない素晴らしい選手でした」と振り返った。同じプロバスケ選手として本作を見た感想を聞かれると、サクレ選手は「カイリーだけでなく、出演している全員が素晴らしい選手たちで、家族や友だちと見るのにぴったりなエンターテインメント映画です」と本作に太鼓判。ケリー選手は「カイリーやほかの選手たちは素晴らしい演技をしていたと思います。ただ、僕とサクレ選手が出演した方がもっと良い映画になったと思います」と、まさかの自らの映画出演をアピールし、会場の笑いを誘っていた。

『アンクル・ドリュー』は11月9日よりTOHOシネマズ シャンテほかより全国公開となる。

INTERVIEW