『ヴェノム』興収4.4億円と圧倒的な数字で首位デビュー!

#ヴェノム

11月2日に公開初日を迎えた『ヴェノム』が、週末土日2日間(11月3日、4日)で観客動員28万9012人、興行収入4億3903万5300円を記録し、週末興行成績ランキングでNO.1デビューとなる大ヒットスタートを切ったことがわかった。11月2日の公開初日も含めた3日間では、観客動員39万6989人、興収5億9615万2400円となっている。

週末興行成績、先週1位はこの映画

客層は、20〜30代の男性をメインとした幅広い年齢層。いち早く映画を見たファンが大興奮のコメントをツイッターなどのSNSに続々と投稿し、11月3日には公式ツイッターでインスタントウィンキャンペーンも行われ、感想とともに同日夜には「#俺たちはヴェノムだ」のワードがツイッターのトレンド1位にランクインされた。この2週間のうちに2度、ツイッターのトレンド1位を達成するなど、SNSで大きな盛り上がりを見せている。

本作は、スパイダーマン最大の宿敵であり、マーベル史上、最も凶悪なダークヒーローを主人公にした作品。トム・ハーディ演じる正義感溢れるジャーナリストのエディ・ブロックは、ライフ財団の人体実験で死者が出ているという真相を突き止めるため、徹底的な取材を実施する。だが、取材の最中に人体実験の被験者と接触したことにより、“シンビオート(地球外生命体)”に寄生されてしまう。

やがて、体に異変が起こり始めたエディは、この意思を持った生命体(シンビオート)が語りかける声が聞こえるようになる。さらに、ライフ財団からの手先がやって来て、武器を突きつけシンビオートを返すように迫られる中、なんと突然、右手や左手や背中から、長い手のような黒い物体が飛び出し、相手をやっつけていく。「どうなってる?」と自分の体に驚くエディだったが……。

【『ヴェノム』初日から3日間の興行成績】
■11月2日(金)観客動員10万7977人/興行収入1億5711万7100円
■11月3日(土)観客動員15万3471人/興行収入2億3300万4000円
■11月4日(日)観客動員13万5541人/興行収入2億603万1300円 
■土日2日間:動員28万9012人/興行収入4億3903万5300円 
■3日間累計:累計動員39万6989人/累計興行収入5億9615万2400円