ポルノグラフィティ書き下ろし新曲が大泉洋主演映画の主題歌に決定!

#ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ
ポルノグラフィティ
ポルノグラフィティ
(C) 2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会

大泉洋が主演をつとめ、高畑充希や三浦春馬が共演した映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の主題歌がポルノグラフィティの書き下ろし新曲「フラワー」に決定した。

[動画]大泉洋がワガママ放題!?/映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』予告編

本作は、難病である筋ジストロフィーを患って体が不自由にもかかわらず、病院を飛び出し、自分で大勢のボランティアを集め、風変わりな自立生活を始めた実在の人物・鹿野靖明さん(1959〜2002)の笑いと涙の実話を基にした作品。わがままに生きながらも皆から愛された鹿野さんを大泉がつとめ、身の回りの世話をするボランティア役を高畑と三浦が演じている。

主題歌となる「フラワー」は、ポルノグラフィティが今作のために書き下ろしたミドルバラードで、花の持つ凛とした強さ、そして美しさが綴られている歌詞の世界は、主人公の鹿野さんとリンクする部分も多く物語に彩りを加えている。

ポルノグラフィティの岡野昭仁は「鹿野さんの生きた世界は、厳しくもあり、孤独でもあったと思います。しかし、それに負けない強さと優しさを持ち合わせていたのではないでしょうか。そのすべてをイメージしながら楽曲制作をしました」とコメント。

新藤晴一も「鹿野さんが聴いたらどんな風に思うのかと考えながら歌詞を書いたのですが、彼の強さをどう表現すればいいか最後まで悩みました。表現したかったことが聴いてくれた方に伝わればうれしいです」と語っている。

『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』は12月28日より全国公開となる。主題歌「フラワー」は12月より配信予定。

INTERVIEW