女優の北川景子が11月13日にTOHOシネマズ日比谷で行われた主演映画『スマホを落としただけなのに』の上映後舞台挨拶に登壇。共演の田中圭と共に、大ヒットを記念したくす玉を割って、観客と共に喜びを分かち合った。
本作は、作家・志駕晃の同名小説を『リング』などで知られるホラーの名手・中田秀夫監督が手がけたサスペンス映画。麻美(北川)は、恋人の富田(田中)が落としてしまったスマホが原因で、得体の知れない相手からのネットストーキングを受けてしまう。ただ、スマホを落としただけなのに……。
11月2日の公開初日から11月12日までの11日間の観客動員数が60万人を突破し、興行収入が8億円に迫っていることを知らされた北川は「そんなに見てくれてうれしい。いっぱいプロモーションを頑張ってよかった」とホッとした様子。田中も「周りから見たよって言われるのは多かった」と周囲からの評判も報告した。
本日で2人そろってのプロモーションは終了ということで、これまでの思い出を語っていると田中が「そういえば、初日の舞台挨拶の次の日に、学園祭の仕事が入っていたので神戸に行ったんです。そしたら新幹線のホームにあるキヨスクで、北川さんの旦那さんにばったり会ったんですよ」と、まさかのDAIGOの話題が。これには、北川も「ああ、言ってた!」と思い出した様子。田中は続けて「びっくりして、その場で2人そろって写真を撮ったんですよ。でも、それ以上会話もなかったし、お互いに『じゃあ』と別れて新幹線に乗ったんですが、そしたら座席が真後ろで(笑)。あれはびっくりしましたね」と、思わぬニアミス話に、場内は笑いに包まれていた。
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